2008年11月30日日曜日

IWCの掛時計

先日、銀座を散策していたらIWCの掛時計を発見したので思わず撮ってしまいました。


只の掛時計なのに、何でこんなに格好いいんでしょうかね。
それとも、IWCだから格好良く見えているだけですかね。

どう思われます、皆さん?

15キロ走

最近トレーニングをサボり気味です。

ということで、久々に長距離にチャレンジしようと思い、15キロ走(正確には14.5キロ走)を測定しました。
コースは家の近くの緑道のような道路を1往復3.75キロで、全4往復です。

1週目:19分30秒
2週目:20分29秒
3週目:20分16秒
4週目:19分25秒

合計:1時間19分30秒

終盤までタイムを落とさずに走れたのはよかったのですが、体力的なとこより、筋力的につらかったです。
8キロ過ぎあたりから、一気に足に負荷がきて、最後は膝が笑っていました。

それと、タイムを見ると全体的にスローペースだということは否めませんね・・・。
1キロ5分では走りたいです。

長距離における筋力補強は、やっぱりLSDを2時間ぐらいするべきなんですかね。
で、タイムアップは ビルドアップ走ですかね・・・、元陸上部の先輩方。

陸上のトレーニングはよく分かりませんが、寒さに負けないよう頑張ります。

2008年11月23日日曜日

LPIC Level1

LPIC Level1の試験を受けてきました。(LINUXの資格試験です。)

結果から言います。見事に落ちました。
101も102も。

そこそこ勉強しただけに、悔しいです。
多分全く勉強していないか、死に物狂いで勉強して落とされたならここまで悔しくはないんでしょうけどね。

仕事でLINUXを使うことがあまりないので、再チャレンジするかは分かりませんが。
取合えず勉強する習慣がついているうちに、4月のソフトウェア開発の勉強を始めたいと思います。
今回は、LINUXについて一通り学ぶことができたので少しは糧になったことでしょう。


ここからは、これからLPICを受ける方が参考にしていただけれと思い書きます。

私はLinux 教科書 LPICレベル1 第3版(CD-ROM付) (Linux教科書)を使って勉強したのですが、 この本はとても分かりやすく書かれていて、LINUX初心者にとっては非常にためになる参考書だと思います。
只、 LPIC用の対策としては練習問題の難易度が低すぎると思います。









ITトレメ - @IT自分戦略研究所というサイトで1日1題ずつ練習問題を連載しているのですが、こちらも上記同様実試験に対してレベルがかなり低いです。

試験対策としての練習問題に取組むとしたら、徹底攻略LPI問題集Level1/Release2対応 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略)にチャレンジした方がよさそうです。
思った以上に細かく正確な知識が問われるので、それなりに難易度の高めの問題集に取組んでいた方がよいと思います。
(実際に私が試したわけではないので、確かな話ではないのですが。)









頑張ってください。
私は・・・、とりあえず走るしかないですね。

2008年11月17日月曜日

OB・OG戦[2008]

毎年恒例の宇都宮大学卓球部OB・OG戦に行ってまいりました。

今回のOB戦は丁度一年ぶりの卓球でした。
最近運動しているせいか、体のキレはそこまで悪くなっかたのですが、打球感があまりに酷かったです・・・。
後半は大分調子が上がってきたのですが、気持ちいい位こてんぱにやられてしまいました。
あまりに悔しかったので来年は前夜祭ではなく、直前合宿をしてOB戦に備えようかなと思います。

まぁ、勝ち負け以前に皆で声を出して好きな卓球をやれて、存分に喋れるイベントに参加できるというのが楽しいんですけどね。
こんな素敵なイベントを開催してくれる現役の皆様に感謝です。

それでも、このままではいけないと感じさせられた今年のOB戦でした。

2008年11月16日日曜日

華麗なる一族[小説]

山崎豊子著の「華麗なる一族」を読みました。

初めて山崎さんの本を読んだのですが、やっぱりこの人は凄いですね。
凄いというのは稚拙極まりない表現ですが、素直にそう感じさせられました。

この小説は悪どい頭取が主人公なんですが、題材である金融再編が全く古びていなく、むしろ金融危機に直面しているこの時代と照らし合わせて読むことができます。
そして、尋常でない取材を通して描かれた政治家・経営者は、どこまでも生々しく圧倒的な緊迫感に溢れています。

もちろん政治的な陰謀を描いただけの作品ではなく、華麗なる一族に漂う不穏な空気と、鬼気迫る心理描写は読み応え十分で、物語終盤では込み上げてくるものがあります。

文庫本で上中下巻の三部構成となっておりボリューム感がありますが、読んで損はない作品だと思います。

2008年11月12日水曜日

遅延環境変数

引数に実行日時を設定しEXEを何回か連続で実行するというバッチを作ったのですが、実行日時が更新されないという現象に悩まされました。

hoge.bat
@echo off
for /l %%i in (1,1,5) do (
hoge.exe %date% %time:~0,8%
)
pause

実行イメージ
hoge.exe 2008/11/12 23:45:01
hoge.exe 2008/11/12 23:45:01
hoge.exe 2008/11/12 23:45:01
hoge.exe 2008/11/12 23:45:01
hoge.exe 2008/11/12 23:45:01


原因は、環境変数(%date%、%time%)の展開を各コマンド実行のタイミングではなく、バッチファイル読み取り時に行っているためみたいです。
そして、この現象を環境変数の即時展開と呼ぶそうです。


解決策として下記2点の修正が必要だそうです。
まず、遅延環境変数の展開という機能を 使うために以下の宣言を行います。
setlocal enabledelayedexpansion

次に、この展開機能を用いる環境変数を「%」ではなく、「!」で囲みますので、完成形は次のようになります。
@echo off
setlocal enabledelayedexpansion
for /l %%i in (1,1,5) do (
hoge.exe !date! !time:~0,8!
)
pause


まぁ、実行日時が更新されないぐらいなら可愛いですけど、下記のif文すらきちんと動いてくれないというのは困ったものですよね。
@echo off
set VAR=before
if "%VAR%" == "before" (
set VAR=after;
if "%VAR%" == "after" echo SUCCESS!!
)
pause

この仕様はどうにかならないのでしょうか・・・。

Tail for win32

Windowsでのログ監視に便利なフリーソフトを紹介します。
「Tail for win32」というツールです。

LINUX(UNIX)のコマンドが分かる方は想像つくでしょうが、テキストファイルが追記されるごとにリアルタイムでファイルの末尾を表示してくれるGUIツールです。
要するに、LINUXの「tail -f」と似たようなものです。

本ツールを使えば、複数のログファイルの監視やビープ音や色付けによる監視などもできます。
Windowsでログ監視をやりたい方は使ってみてください。

Tail for Win32 - Home Page

2008年11月9日日曜日

朱鷺、本州で確認

9月に佐渡島で放鳥された朱鷺が本州で確認されたようです。
90キロも羽ばたくことができたんですね。

asahi.com(朝日新聞社):トキ、本州で確認 佐渡で9月放鳥された

環境省と新潟県は8日、新潟県北部の関川村で、特別天然記念物トキの生息を確認したと発表した。9月25日に約90キロ離れた同県・佐渡島で放鳥された10羽のうち、行方が分からなかった2羽のうちの1羽。本州でトキが確認されたのは1970年に石川県能登半島で1羽が捕獲されて以来38年ぶりとなる。

世間では、不安なニュースや悲しい出来事で溢れているけど、こんな微笑ましいニュースを聞けると少しだけ幸福な気分になれます。
これからも頑張って生き続けて欲しいですね。

2008年11月3日月曜日

神田散策

昨日スポーツ用品の買い足しに神田へ足を運んでみました。

で、ものすごく気になる喫茶店があったのでアップしておきます。
『珈琲&世界のビール ミロンガ』。


ミロンガという響きがまず素敵ですよね。
そして、この外観がたまらない。
 この趣や雰囲気を通り越した、 おんぼろな喫茶店がわりと好きだったとします。

ま、びびりなので入ることは少ないのですが。
今回もとりあえずパスしてしまって、ちょっとだけ後悔です。


それにしても、神田・神保町あたりは面白いですね。
好奇心を刺激する面白いものばかりあるのに、どこか懐かしく、温かくも無愛想でもあって。

こんな雰囲気の街が大好きです。

2008年10月26日日曜日

初トラック

またランニングネタで申し訳ないのですが、今日兄達と人生初のトラック練習をしてきました。

場所は宮城県の北方にある、女川運動公園の陸上競技場です。
なんと2時間で1人あたり100円の安さです。さすが公共の施設ですね。


で、色々なタイムを測ってみましたので、勝手に発表をします。

100m:14.26秒
1000m:3分34秒
3000m:13分30秒

100mは思った以上に速くて、自分自身びっくりしました。少しずつ走れる体型になってきたんですかね。
1000mは3分30秒を目標にしたんですが、わずかに届かず。でも、3000mを走った後でしたから、よしとしましょう。
3000mは12分30秒ぐらいで走りたかったですね。スピード走を取り入れながら、もう少し伸ばしていきたいです。

色々とタイム的に伸ばしたいところも分かったのですが、何よりショックだったのがフォームの醜さです。
何回もデジカメでフォームを撮ってもらったのですが、自分の無様な姿にげんなりします。

スラムダンクでの花道のシュート練習と全く一緒です。
しかし、彼は合宿による猛特訓によりフォームも綺麗になりジャンプシュートも自分の技として習得したので、あの根性を見習いたいですね。
根本的なフォームの改善が必要です。

まぁ、こんな感じのトラックデビューでした。

しかし、同じ目標に向かって、皆で努力するというのは非常にいいですね。
自分への励みともなり、走る楽しみにもなります。

2008年10月21日火曜日

有効的なトレーニング

先週末は12キロとかなりの長距離を走れるようになってきました。

ただ、ここからが勝負ですね。
ゆっくりと長時間走るのも有効的なトレーニングであるとは思うのですが、タイムを念頭に入れ如何に自分を追い込みトレーニングをできるか。
今日話し合いをして、確信しました。

多分苦しい思いをするでしょうが、色々な物事とバランスを取りながら、取り組んでいきたいです。


それと、4月にある「かすみがうらマラソン」出れそうです。
16キロだと過去の記録によると49分前後で優勝はできそうですが、取り合えず1時間15分を目標に頑張ります。
共に走るランナーの皆さんも頑張りましょう。

2008年10月18日土曜日

朱鷺

佐渡島で朱鷺を放鳥してから約1ヶ月が経ちます。

朱鷺の学名はニッポニア・ニッポンと言い、かつては日本中で生息していた鳥です。
しかし、人間による乱獲と戦争や環境破壊の影響で絶滅危惧種となってしまいました。
そして、ついに 2003年のキンちゃんを最後に日本の野生の朱鷺は絶えてしまいました。

それからは佐渡島のトキ保護センターによって、中国の朱鷺を飼育し、野生復帰を目指す出発点という位置づけで今回の放鳥が行われたそうです。


僕は朱鷺の話を知ってから、ものすごく悲しい気持ちになってしまって、人間はどこまでも醜く、どうにかならないかなと考えてしまいました。
でも、そう感じながらも、地球を汚しながら、鶏肉を始めたくさんの生き物を摂取しながら、ダウンジャケットや羽毛布団を羽織いながら、どこかでしょうがないと割切りながら暮らしています。

でも、やっぱりこの悲しみを忘れちゃいけないですよね。
なるべくなら地球を汚さないよう、無駄に生命を奪わないよう考える続けるべきなんでしょう。
自分達を囲んでいるこの環境に対し、絶えず感謝しなければいけないのでしょう。

そして、1度自分達の生活を見直さなければいけないのかもしれません。
鼻で笑う方も、偽善だと感じる方もいらっしゃると思いますが、このエントリーがささやかな心がけのきっかけにでもなれば嬉しいです。


様々な矛盾を抱えてはいますが、いつの日か朱鷺の薄紅色の羽根をこの眼で見たいものです。

2008年10月13日月曜日

魔王

「モダンタイムス」の刊行に備え、伊坂幸太郎さんの「魔王」を読みました。
魔王は過去に単行本で2回読んでいますので、3回目の完読です。

文庫本は単行本に対し、大分加筆したり、省いたりしていますね。
気のせいかもしれませんが、文庫本は小説の軸を物語そのものから魔王という小説の本質へとシフトさせたかなと感じました。
結果、文庫本のほうが混沌としてはいますが、より鋭さを増した作品になった気がします。

小説の完成度からするとどうなんだろうと少し疑問にも感じますが、この魔王という作品に限っては良いのではないかと思います。
ほぼ全ての伊坂作品を読んでいますが、明らかに特異な作品です。
それでも、僕はこの小説が大好きです。

※このエントリーは大半の人には何を言いたいか伝わらないでしょうが、ご容赦下さい。

おくりびと

人が涙する映画が必ずしもよい映画だとは限りませんが、「おくりびと」すごくよかったです。

この映画を映画館で観るつもりは毛頭なかったのですが、昨日の飲み会で友人に凄い勢いで薦められたので、今日の午後に早速観に行ってきました。

この映画はふとした人生の落とし穴に嵌ってしまって、何故か納棺師になってしまった青年のお話です。
納棺師とは、遺体の衣装や化粧を整えて、棺へ納める人達のことを言うそうです。
映画の中では、死者と遺族の最期の別れの舞台を演出するために、死者に対して愛情と優しさに満ちた想いで丁重に化粧を施しています。
そして、この映画はその納棺師の仕事そのもののように、丁寧で繊細な作品だと感じます。

観れば大半の人が涙する作品だとは思いますが、だからと言って押し付けがましさがなく、じんわりと静かに心に浸っていく作品です。
映画に対する評価って人それぞれですけれど、この作品のように静かな感動を与えてくれて、じっくりと余韻に浸れる映画ってなかなかない気がします。
素直に観てよかったなと思えました。


2008年10月11日土曜日

ホッケについて

久々に大学時代の部活の仲間達と飲んできました。
ほろ酔い気分でブログを更新してみます。

人と話すことで物事に対して自分1人ではできない見方ができクリエイティブな関係が築けるとか、お互いに尊敬できる点がありお互いを高めあえることができると、よく言いますね。
確かにそれは素晴らしいことであり、 僕も仲間とはそうありたいなとも思ったりします。

只、クリエイティブな関係だから、お互いに高めあえるから付き合うということに対し漠然とした疑問を抱いているのも事実で、僕の現実はそれとはちょっと違うかなと気がします。

誰もが社会人になると損得感情とは言いませんけど、仕事とか人脈のためにこの人とは仲良くしておきたいなという思いを抱いてしまっていると思います。
そして、その気持ちが自分を規制して、自分の弱みなり日常生活の本音を仲良くしなければいけない仲間に言いにくいという感じる人達もいると思います。
それがよく耳にする言葉である「生きにくい時代」の根底に潜んでいるのかなという気さえします。

でも、人間にはそういった自分の弱みなりを聞いてくれて、それでも受け止めてくれる人間が必要だとも思います。
少なくとも僕はそういった仲間達が必要であり、その仲間達にいつも救われているなと感じます。
だから、そういった人達が身近にいることはすごく恵まれていて、いつまでもこの関係を維持できればと考えています。
(別に彼等がクリエイティブでないという意味ではなく、それよりも居心地がよくて安心感がある関係であるという意味です。)

まぁ、会えば他愛もない恋愛話や仕事の愚痴や化学工学の話をしているだけですけどね。
あと、ハーフマラソン。
彼等がハーフマラソン計画に渋々と賛同してくれたことに 非常に嬉しく思います。

折角なので、今日食べたホッケでもアップしておきます。
開いるホッケしか知らなかったのですが、本来はこんな魚なんですね。

2008年10月6日月曜日

RADIOHEAD japan tour 08

Radioheadを観に埼玉スパーアリーナに行ってきました。

Radioheadはよく聴いているのですが、正直そこまで好きというわけではなかったので、このバンドの評価の高さはなんなのだろう。
果たしてどんなライブになるんだろうという、ちょっと不安にも似た思いで臨みました。
(唯の、オーディエンスである自分が不安にも似た思いを抱くのが間違っているのですけれども・・・。)

しかし、そんな思いを見事吹き飛ばしてくれました。
格好良すぎです。圧巻の一言です。

想像以上の骨太なロックに驚き、どの曲ももっている独自の緊張感にあまりにテンションが上がってしまいました。
CDだとかぼそく聴こえるTomYorkの声があまりに素敵で、美しかったです。

勝手に世界最高峰のライブを体験したという思いにまで至っています。
機会があったら、また観に行きたいものです。

2008年10月3日金曜日

ランニング

本格的に走り出してから約2ヶ月が経ちます。

走ることってこんなに楽しかったんですね。
25年間生きてきて始めて知りました。

徐々にスタミナとスピードがついてきているのが実感できます。

今年の目標は2.5キロで10分。
で、来年の松島ハーフマラソンで1時間40分。

アスリートに憧れる今日この頃です。

2008年9月5日金曜日

Google Chrome

話題のGoogle Chromeインストールしてみました。

使ってみた印象としては・・・
・軽い。
 ⇒ちょっとびっくりする速さです。
・画面が広い。
 ⇒常に全画面表示している気になります。
・インタフェースがものすごくシンプル。
 ⇒逆に、操作しにくくなっている箇所もありますが慣れの問題でしょうね。
・タブ作成時の画面が見やすい。
 ⇒IE8でも同機能が搭載されるみたいですが、今までなかったのが不思議なぐらいです、

あと、できればBookmarkやReaderといった各種Googleのサービスとの親和性を高めていただければ嬉しいです。
そうなるとブラウザとしては、中立の立場ではいられなくなるからできないんでしょうかね。
個人的には、Googleユーザーに特化したブラウザになってほしいです。

ネットサーフィンをしていると色々と批判も見かけますが、Microsoftがあんなに頑張ってIEを開発しているのに、ひょいとこんな高機能なブラウザをリリースしてしまうGoogleの力ってやっぱりすごいですね。

こんな画面です。

2008年8月27日水曜日

lust

個人的にはエレクトロニカって、難解なイメージだし、機械的な音を聴きなれていないので、あまり好きなジャンルではないんです。
でも、Rei Harakami、よいですね。

[lust]というアルバムを聴いたんですけど、すごく心地よい。
こんなに自然体で優しい電子音なら大歓迎です。

じっくり聴くのもいいのかもしれませんが、散歩やランニングなどの移動中に聴くのが好きです。
この音楽をBGMにどこまでも走れそうです。



joyという曲の一部をリンクします。

2008年8月24日日曜日

歯医者

本日、ついに歯医者行ってきました。
実に10年ぶりぐらいの歯医者です。

絶対に行きたくはなかったのですが、妻の治療を見ていて自分も不安になってきたのです。
まぁ、非常に怖かったですよ。

で、虫歯もあるし、歯肉が炎症気味って言われてきましたよ。
親知らずも神経まではえていて抜くとしたら手術だそうです。

歯磨きと歯肉マッサージと定期検診。
歯の健康のためには欠かせないのですね。

2008年8月17日日曜日

北京卓球団体戦

オリンピックはそれほど興味ある方ではないですけど、今日はずっと卓球の団体戦を見てしまいました。

結果としては男女共に惜しくもメダルを逃してしまったんですけど、非常に感動させてもらいました。
特に女子の韓国戦初戦の平野選手の精神力の強さは鳥肌ものでしす。

やっぱり勝利に渇望しているアスリートの姿って格好いいですね。
心揺さぶられるものがあります。

スポーツって素晴らしい、卓球って素晴らしい、そう思えました。

2008年7月22日火曜日

決壊.2

少し前の話になるのですが、平野啓一郎著の『決壊』を読み終えました。

この本は、今の時代の危うさをどこまでも残酷に書かれています。
小説の話自体というより、この話を生まれてしまった今の時代に対し少し哀しくなりました。

特別に面白いという感覚は味わえなかったのですが、この小説から受けた余韻は重く、暫くは拭えそうにありません。

2008年7月19日土曜日

資格試験

決めました。

今年中に『ソフトウェア開発技術者』と『LPIC Level1』とります。
自分への戒めとして、このブログに宣言しておきます。

現状にダラダラと文句垂れていてもしょうがないので、やるべきことをやる。
それだけです。

それでは、結果をお楽しみに。

2008年7月7日月曜日

アヒルと鴨のコインロッカー[映画]

「小説にしかできないことを書きたい。小説の可能性を広げたい。」
というようなことを伊坂幸太郎さんが何かの雑誌で話していたことを昔読んだ気がします。

確かに伊坂さんの作品は、最近は傾向が変わってきましたけど、初期の作品は映像化が難しいだろうなというものばかりです。
だから、伊坂作品が好きな僕は、映像化の話を聞くとちょっと冷ややかな目線になってしまうのですが、『アヒルと鴨のコインロッカー』には裏切られました。

これは面白かった。
決して原作をそのまま映像にしたわけではないのですけど、無駄のない絶妙な構成に、小説さながら軽快のテンポとちょっとだけ洒落た映像が心地よい。

そして、キャストがこれ以上ないと思えるぐらい嵌っています。

原作読んでない方は、もしかしたらちょっと分かりづらいかもしれませんけど、大袈裟ではないささやかな感動をもたらしてくれる作品です。


2008年7月5日土曜日

決壊.1

また平野啓一郎さんのエントリーになってしまうのですが、先日『決壊』の刊行記念のトークイベントを丸善本店へ聞きに行きました。
色々なお話を聞くことができ、大変有意義な時間を過ごさせていただいたので、何点か印象的だったことを書かせてもらいます。

この小説のテーマは、信仰のないこの時代に、決して赦しえない犯罪に直面した際に、人間は何をもって『赦し』とするのかということです。

今のあらゆる問題が複雑に絡み合った時代に、世間で所謂「勝ち組」と言われている人間たちにも、自分自身の成果を正当に評価してくれる受け皿が社会にはなく、『心の闇』と言われているものを抱え込んでしまう。
そして、その不安定の均衡を保ちながら誰もが生きていて、それが『決壊』する時に決して赦しえない犯罪が起きる。
それは加害者側も、被害者側の人生をも滅茶苦茶にすることになる。
そのギリギリの状態で人間は何を『赦し』とするのか。
物語特有の収まりのいい結末したくなくて、小説の結末を用意せず連載に取り組み、著者も物語と併走しながら書いたと話されていて驚きました。

このテーマは以前から考えていたようようですが、今回小説を執筆するにあたって信仰がない時代の犯罪を描いたドストエフスキーを読み返したことに影響されたということです。

また、今回のトークイベントでドストエフスキーの面白さについても話されていました。
人間の心理って「文法」に規程されていて、例えば「今晩の夕飯は・・・・」と言うと、格助詞の後のなにがくるか期待してしまうということを話されていて。
その動詞の種類には「・・・をした」という次の場面を移り変わる動詞と、「・・・と考えた」という自分自身に返ってくる動詞があるというのです。
前者をよく用いているのが所謂テンポがよい面白い小説とされています。
しかし、ドストエフスキーは後者にも関わらず面白い。
それは何故か。
それは主人公の複雑な人間性に対する理解が徐々に深まり、主人公と自分自身が併走しているかのように感じられるからだということを話されていました。
やっぱり、小説家の目線って面白いですね。
今度、「罪と罰」を読み返してみます。

まだまだ色々なお話があったのですが、このあたりで切り上げておきます。
最初この小説の粗筋を知ったときに、平野啓一郎さんがミステリーを書くということに違和感を感じたのですが、今回のお話を聞いて納得しました。
決壊、楽しみです。

※サインしてもらいました。

2008年7月3日木曜日

葬送.2

先日、平野啓一郎著の『葬送』をやっと読み終えました。

単行本で第一部、第二部あわせ1200ページ越え、文庫にすると全4冊の超大作です。
粗筋については前回のエントリーで軽く触れましたので、割愛させてもらいます。

この小説は、芸術家たちの「作品を生み出す苦悩」や「大革命時代をどのように生きるかという人生論」が物語の随所に描かれており、現代小説にはなかなか類がない、意欲的に古典的な文学に挑戦したように感じられました。
その代わり、小説の軸が分かりづらく読みにくいのも確かですが。

西洋史と美術史の知識がない僕には第二部を読むのには難儀しましたが、代わりに自分の興味の大いに広げてくれる一冊となりました。

しかし、これほど完成された筆致で、実際にフランスで生活し徹底的に調べ上げた知識をもって、これほどの小説を書いた著者には畏敬の念を抱かずにはいられません。
しかも、20代で書き上げたというのだから・・・、生半可の意志じゃ絶対に成し遂げられないでしょうね。


※装丁がとても綺麗です。


・葬送.1
 →http://yohheii.blogspot.com/2008/06/1.html

2008年6月25日水曜日

デジタル家電のレンタル

少し前だが、ちょっと気になったニュース。

株式会社クレディセゾン株式会社ヤマダ電機は、デジタル家電や白物家電のレンタルビジネス「セゾンレンタル」を6月23日より実施する。
(・・・中略・・・)
 家電のレンタルを行なうサービスで、デジタル家電では薄型テレビ、プロジェクタ、ビデオカメラ、PCなどをレンタル品目として用意。冷蔵庫や空気清浄機など、白物家電もラインナップする。
(・・・中略・・・)
 カタログに掲載する商品を3カ月毎に見直すことで、「最新の商品を新品かつ安価で借りることができる」という。なお、レンタル期間終了後に返却したくない場合は、そのまま買い取ることも可能。レンタルに際しては保証金などが別途かかることはないという。

AV Watchより


ヤマダ電機とクレディセゾンがデジタル家電を中心としたレンタルを始めるようです。
まずは法人向けへ、3年後には個人向けを広げていくらしいです。

このように徐々に『もの』を買う時代から『機能』を買う時代へ変移していくのでしょうか。

2008年6月23日月曜日

ブログパーツ

あまりに殺風景なブログだったので、サイドバーにブログのパーツを配置して、ちょっと賑やかにしてみました。

追加したのは以下の3点。
・Google ReaderまたはiGoogleへの登録ボタン。
・各種ソーシャルブックマークへの登録ボタン
・Amazon.co.jpのお気に入りリスト。

やっぱり、Amazonのウェブサービスって便利ですね。
しかし、Amazonで小遣い稼ぎをしないアフリエイトのアカウント作成方法はないのでしょうか。
今はアカウントを作成していないので、僕に小遣いが入る仕組みになっていないのですが、それだとリストを編集するたびに1から作成しなければいけない仕組みなのです・・・。

まぁ、気が向いたら色んなボタンをいじってみてくださいね。

Ubuntuのインストール

LinuxOSのディストリビューションの1つUbuntuをインストールしてみました。
インストールと言っても、wubiというツールを用いて、Windowsマシンにデュアル・ブートをできるようにしただけすが。
初めはVMWareをインストールして仮想OSを作成しようとも思ったんですが、それだとUbuntuの負荷が分かりづらいので、PC起動時にUbuntuのみを起動できるデュアル・ブートという選択をしました。

Ubuntuについては、僕も詳しいことを知らないのですが、Linuxの次期デスクトップOSの筆頭といわれているらしいです。
いざインストールしてみてると、インストール直後からマウス・キーボードも認識するし、ネットワークも繋がっているし、日本語対応もしているし、言うこともありません。
デザインや使い勝手もWindowsやappleに遜色しません。
デスクトップはこんな感じです。


これから徐々にWindowsをUbuntuに置き換えれるか検証したいと思います。
まぁ、とりあえず下記の3点ができれば僕としては充分なんですけど。

・OpenOffice.orgとMicrosoft Officeの互換性に大きな問題はないのか。
・Wineを用いて、iTuneをインストールできるか。
・Wineを用いて、Picassaをインストールできるか。

WineとはLinux上でWindowsアプリを動作できるようにするツールらしいです。
つい先日15年目にしてようやく正式リリースしたという話なので、何とついていることなのだろうか!

それにしても、Ubuntu凄いです。
もう今すぐにでもWindowsマシンとおさらばしたい気分です。

・Ubuntuについて
 →http://www.ubuntulinux.jp/
 →http://ja.wikipedia.org/wiki/Ubuntu

・インストール方法について
 →http://sarabande.info/2007/07/16/wubi/
 →http://ubuntu.livedoor.biz/archives/64607238.html

・Wineについて
 →http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Wine-FAQ.html
 →http://www.atmarkit.co.jp/news/200806/18/wine.html

2008年6月17日火曜日

父の日

先週末は父の日でしたね。
皆さん、どのように過ごされましたか。
僕は実家に贈り物をして、妻の実家へ遊びに行き、焼肉をご馳走になりました。
父の日なのに逆にご馳走になっているのは気にしないでください。
お陰様で、楽しい充実した時間を過ごさせてもらいました。

結婚してから、一層思うようになったことがあります。
それは、凄く恵まれた人間関係の中で育ってこれたということです。
たとえば妻であったり、親であったり、兄達であったり、友人であったり、後輩であったり、またその中には含まれていない大事な人であったり。
本当に素敵な人達が支えてくれたお陰で、何とか生きていけている気がします。

結婚したことで、今までのように勝手気ままに人と会いにくくはなるですが、だからこそ意識的にこれまでのつながりを大事にしたい。
そして、感謝の気持ちを何かしらのタイミングで伝えていきたい。

今までは思っていることは相手に勝手に伝わると思っていたのですが、そう都合の良いものではないのかなと思います。
意識的に自分の思いを伝えれるような人間になりたいです。

2008年6月14日土曜日

10年先を読む長期投資

最近、少しだけ資産運用に興味が湧いてき、ちょっとずつ勉強しようかなと思っています。
まぁ、資産とよべるほどのものはないんですけどね。

ということで、まずは「10年先を読む長期投資」という本を読みました。
本書のキーワードは、タイトルにある通り長期投資です。
相場の動きを分析しながら短期で儲ける投資ではなく、相場の動きを無視して自分の中でのあるべき社会の姿とマッチングする会社への長期投資を著者は提言しています。
暴落時に株を買い込み長期にわたり保有していくことで、リスクを軽減しながら着実に資産を増やしていけるそうです。
また、長期投資を通して社会に貢献でき、より社会をよくすることができるという著者の意気込みが感じられ、大いに共感させられました。

初めて株や資産運用に関する本を読んでいたのですが、何も知らない僕にも分かる言葉で説明されていて、非常に勉強になりました。
素直に読んでよかったなと思えます。

実際に投資を行うかはわかりませんが、もう少し色々な本を読み勉強していきたいですね。
その前に新聞ぐらいは取らなくてはいけないんですけど・・・。

2008年6月12日木曜日

メトロセブン

そろそろ副都心線開通ですね。
東京の東端にいる僕にはほとんど関係ないんですけど、楽しみですね。

ところで、僕の最寄り駅の北綾瀬駅がもう少し便利にならないかなと思っていたら、メトロセブンという素敵な構想があるらしいですね。
環七沿いを通って赤羽駅と西葛西駅を結ぶ鉄道らしく、その中に北綾瀬駅や亀有駅が入っているらしいです。
ちなみに、赤羽駅からは環八地下を通り羽田空港駅までを結ぶエイトライナーと直結するとのことです。(こちらも構想の段階。)
早くできないかと期待してるんですけど、採算や地盤などの問題があり、話自体がなくなりかねないらしいです。

でも、仮にできたとしても、10年以上先らしいし、その頃には東京には住んでいたくないですね。

2008年6月7日土曜日

葬送.1

最近は平野啓一郎著の「葬送」に読み耽っています。

音楽家フレデリック・ショパンと画家ウジェーヌ・ドラクロワを中心にフランス革命後の芸術界を、華麗な文章で美しく描かれています。
これを読んでいると、徐々に高まる微かな興奮と小波がひいていくかのような心の平穏が入り混じり、なんとも形容し難い不思議な気分にさせてくれます。

ということで、無性にドラクロワの絵画を観たくなりました。
妻に聞いたところ、ルーヴル美術館に所蔵されているらしいです。

新婚旅行にパリで美術館巡り…。
僕には全く似つかない、そんな高尚な旅行に憧れる今日この頃です。

2008年6月4日水曜日

iPhone

ソフトバンクによるiPhoneの発売が決まっちゃいましたね。
あまり孫さんが好きではないので、個人的には残念です・・・。

それにしても、ソフトバンクはDisny、PRADAに続けてiPpneですか。
しばらくは勢いが止まりそうにないですね。

「iPhone」について

2008年5月31日土曜日

PicLens

「PicLens」というブラウザのアドオンの紹介。
何をするかというとGoogleイメージ検索やYouTubeの動画一覧をシームレスに表示してくれるツールです。
想像以上にサクサクと画像が読み込まれ、びっくりしてしまいます。
拡大や動画再生もクリックするだけです。

只、PicLensの実行画面から日本語検索ができないことが唯一の難点です。
(日本語の検索結果をPicLensで表示させることはできます。)
しかし、これだけ格好良く、快適なネットサーフィンを提供してくれるのなら言うことなしです。

Googleイメージ検索はこんな感じです。

YouTubeの動画再生画面はこんな感じです。

IE、Firefox、Safari用のバージョンがあるみたいです。
是非、お試しください。
http://www.cooliris.com/

2008年3月15日土曜日

言い回し

今日ふと気付いたこと。

明日しか見えない ⇒ 明日は見えている
明日さえ見えない ⇒ 明日以降は見えない

同じ動詞でも、接続される助詞によって動詞の意味が変わってしまうんですね。
日本語の言い回しって難しい。

2008年3月13日木曜日

ウェブ進化論

最近は本を増やさないための再読期間ということで、梅田望夫著の「ウェブ進化論」を読みました。
前回読んだのは2年ちょっと前だったのですが、その間にIT業界で働き始めたということと、ブログを読み書きするようになり、多少理解を深めることができたと思います。

この本はGoogle、Amazon、WEB2.0、ロングテール、ブログ、オープンソースといったWEB世界のあらゆる現象を解説し、そこから起こりうる現実世界での変革を示唆した一冊です。

これを読んでいますと、日本のWEBへの嫌悪感と心意気の低さに改めて実感させられます。
特に楽天とAmazonの戦略の違いにそのことが顕著に現れていると気付かされました。

インフラ環境が世界一と言われているのにも関わらず、それを生かす心意気がないのは非常にもった得ない気がします。
著者はこのことについて、次のように述べています。


日本の場合、インフラは世界一になったが、インターネットは善悪でいえば「悪」、清濁でいえば「濁」、可能性よりは危険のほうばかりに目を向ける。良くも悪くもネットをネットたらしめている「開放性を」著しく限定する形で、リアル社会に重きを置いた秩序を維持しようとする。

(・・・中略・・・)
米国が圧倒的に進んでいるのは、インターネットが持つ「不特定多数無限大に向けての開放性」を大前提に、その「善」の部分や「清」の部分を自動抽出するにはどうすればいいのかという視点で、(・・・中略・・・)行われているところなのだ。
(・・・中略・・・)
日本もそろそろインターネットの「開放性」を否定するのではなく前提とし、「巨大の混沌」における「善」の部分、「清」の部分、可能性を直視する時期に来ているのではないか。


非常に的確で的を射ている指摘だと思います。
ただこのことはWEBの世界に限らず、日常生活の様々な変化に通じる言葉だと思います。
僕自身、何か変化が起こるとその危険性ばかりに目が行き、その変化を生かし何ができるのかという発想が欠如しているように感じます。
著者のように新たな変化に対して楽観的な視点を持ちつつ、物事の可能性を模索するという作業は実は非常に意味があることなのかもしれません。
まぁ、言葉で言うのは簡単ですけどね・・・。

この本を再読して改めて色々なことに気付かされ勉強になりました。
決してITに明るくない方にとっても、生き方のヒントが散りばめられた良本になるのではないかと思えます。


これを機に梅田望夫氏の本を読破しようかなと思います。
とりあえず、今日は平野啓一郎氏と対談した「ウェブ人間論」を再読しています。

2008年3月8日土曜日

3月9日

最近、Mr.Childrenの「彩り」や財津和夫さんの「切手のないおくりもの」という曲が頭の中で駆け巡っています。
少し前まではsyrup16gの「生活」ばかりが流れていたので、精神的な余裕がでてきたということでしょう。

明日は3月9日です。
この大切な日を肯定的な気持ちで迎えることができ嬉しく思っています。

箱根旅行

先日、大学の友人と箱根に行ってきました。
久々に会う友人も多く、夜の宴会がメインだったので(僕の中では・・・)、観光はあまりしていません。
まぁ、幾つか写真を撮ったので紹介したいと思います。

まず、芦ノ湖に向かう途中に通った有料道路から撮った富士山の写真です。
箱根から富士山ってこんな近くで見れるんですね。知らなかったです。
思いもせぬ出来事にちょっと興奮してしまいました。


次に芦ノ湖の写真です。
男6人でSWANに乗りました。無駄にはしゃいで疲れたけど、楽しかったです。


最後にロープウェイからの大涌谷の写真です。
箱根について何も知らず、ただ後をついていっただけなのでこれには本当に驚かされました。
だって、火山灰みたいなものが積もっていて、地表が湧き立っているのですから。
お陰で、素晴らしいものを見れました。


こんな感じでなかなか愉快な旅行した。
たまには旅行もいいものですね。

2008年2月27日水曜日

とら食堂

白河の名店、『とら食堂』。

何と本日(2/27)まで渋谷の東急で開催されている福島物産展に出店しいたのです。
しかし、度重なる品切れや時間の都合上味わうことができずに肩を落としていたところに、彼女が生らーめんを買ってきてくれました。

これは堪らなく嬉しいです。
あまりに勿体なく、とても1人では開封できそうにはありません。

素敵な彼女に心より感謝です。

2008年2月25日月曜日

kurkku

ずっと気になっていたkurkku(くるっく)というお店に行ってきました。
ここのお店はmother kurkkuというカフェとkurkku kitchenというレストランがあるのですが、初めてということでカフェのほうにしました。
お店は陽の光をとりいれる造りになっており、天井が高く、非常に開放的で居心地がよい雰囲気でした。

料理は手前が鱸(スズキ)に奥が豚肉の照焼きだった気がします。
さっぱりしていながら素材を大事にした料理だなと感じました。
こういったシンプルでおいしい料理って外ではなかなか食べれないからたまにはいいですね。
コーヒーついて1000円でお釣りがくる安さだし。


デザートはフルーツタルト。
最近、ラーメンを控えてる代わりに甘いものばかり食べている気がします。
でも、おいしかったからいいのです。

そのうち何かの記念の日にでも、kurkku kitchenにも行きたいと思います。

2008年2月24日日曜日

充実した朝

今朝ちょっと早起きして、渋谷の繁華街から外れたスターバックスに3時間ほどお邪魔しました。
朝の空いている時間にコーヒーを飲んで、読書なり勉強をすることは気持ちいいものですね。


なかなか有意義な時間を過ごせました。
日々こんな時間を作っていけたらなと思います。

Firefox

最近、会社のPCが新しくなりました。
暫くはWEBブラウザにIE7を使っていたのですが、画面がチラついたり、パフォーマンスがよくなかったりと使い勝手があまりよくなかったので、Firefoxに切り替えました。

家では前からFirefoxを使っていたので、会社でも同じブラウザを使うというのはやはりよいですね。
最近では、Goole BoolmarksやGoogle Readerのお陰でチェックしているサイトの同期も取れるし。

FirefoxのテーマはmyFirefoxというものです。
拡張機能は、Google ToolbarやGMarksやIE Tab、Mouse Gestures・・・等を使用しています。
これらは気が向いたら、そのうち紹介するかもしれません。

Firefoxのように自分のお気に入りのデザインや機能を選択できるっていうのもなかなか楽しいものですね。
先日MicrosoftがOfficeを筆頭に主要機能のAPIやプロトコルの公開に踏切ったので、Microsoft製品ももう少しはオープンになっていくのでしょうかね。

2008年2月17日日曜日

PIZZA SALVATORE CUOMO

最近、やたらとピザやパスタを食べる機会が多いです。
別にお洒落ぶっているわけでもなく、デート気分を味わうためではありません。
ただなんとなく、そんな周期なのです。

で、最近の中で一番よかったのが渋谷のPIZZA SALVATORE CUOMOというお店。
お客さんの少なさには驚きましたが、あまりに居心地がよく4時間ほど居座ってしまいました。
外との仕切りがビニールシートなので、この季節は寒いですけどね。

もちろんピザも美味しかったです。

冬の枯れ木とおぞましい空

少し前に撮った写真。

悪いことはしてないですけれど、天が怒っている気がする。
怒られないよう生きないと。

2008年2月16日土曜日

Hummingbird in Forest of Space

吉井和哉って好きです。
ファンというほどではないですけど、THE YELLOW MONKEY時代から長く聴いています。
彼の持ち合わせている虚無感と艶やかさ…、こんなロックスターという言葉が似合う日本人は他にいないのではないかと思います。

「Hummingbird in Forest of Space」というアルバムを聴きました。
今までのような荒々しさはないですが、やっぱり相変わらず格好良い。


特に「バッカ」という曲の儚げな歌声は心の琴線を震わせます。

2008年2月14日木曜日

時と人

北村薫氏の「時と人」をテーマにした三部作「スキップ」、「ターン」、「リセット」を読みました。

彼の本は初めて読んだのですが、1つ1つの言葉をとても丁寧に選んでいると作家さんだなという印象を受けました。
だからなのか、彼の文章は読んでいて心に染み渡りやすく、ほんわりと暖かな気持ちにしてくれます。

三作とも日常生活の中ふとしたはずみで、時のいたずらに取り込まれ、その中で懸命に生きていくお話です。
話自体はそれほど奇想天外でもドラマティックでもないのですが、ささやかな感動とさわやなか読後感を与えてくれます。


優しい大人のための童話のような、そんな感じがします。
日常に疲れたときはどうぞ。

2008年2月10日日曜日

Radiohead.3

何回かこのブログで紹介させてもらったRadioheadのアルバム「In Rainbows」を買ってしまいました。
このアルバムは公式サイトから自由価格でダウンロードできるということだったのですが、ダウンロードにDOCOMO携帯が必要そうだったのでCDを買ってしまいました。
多分、こんな発売方法をとらなかったら買わなかっただろうに・・・。


さて、聴いてみた感想。
この作品、今までのRadioheadで一番好きです。
今までの彼らの作品はあまりに世界観が強烈すぎて取っ付き難くかったのですが、今作品は決してキャッチーではないにしても、非常に聴きやすい。
それでいて体や心ではなく、もっと内部的な神経的なものに刺激する音が僕を異次元の世界へ誘ってくれます。

本当のRadioheadファンはこのアルバムを聴いてどう感じるかは分からないですが、ミーハー的にRadioheadを聴いている僕は名盤だと思います。

太陽の塔

去年は「罪と罰」を読んで以来、読書ペースが落ちてしまったので今年は多くの本を読みたいと思います。
ということで、今年の一冊目は森見登美彦氏の「太陽の塔」。

この本、面白い。

文庫本の発売当初は話題になった本なので、若手のミステリ作家でもデビューしたのかなと思っていました。
しかし、見事に期待を裏切られてしまいました。

ジャンルで言うとファンタジーの分類に入るのでしょうか。
主人公の高尚ぶった口調から語られるのは、非常に男臭い妄想世界と実に馬鹿げた学生生活の日々。
あまりに強烈すぎて、こんな変態的な小説を出版して本当によいのかと心配になります。
読むのにある種のエネルギーを使いますが、思わずにやけてしまう一冊です。

決してお勧めはしませんが、普通の小説に飽きた方はどうぞ。

2008年2月8日金曜日

ねんぐみ!

ねんぐみ!」という自分のPCや携帯の画像に対し、名前をつけてくれるサイトがあるらしいです。

サイトの内容自体にそれほど興味はないのですが、これを作ったのが高校生だということに驚きです。
しかも地理的に離れている高校生3人がインターネットを通して共同開発を行ったそうです。

SEとして働いていると、自分の技術や知識が全く適わないなと実感させられることは多々あります。
しかし、それほど経験がなくとも、彼等のように技術に対する好奇心と直向さを備えていれば立派なサービスを提供できるんですね。

もちろん、趣味と仕事では単純に比較できない要素はあるでしょうけど、お金をもらってやっている仕事なのだから負けるわけにはいきません。
仕事に対するプライドと技術に対する好奇心を常に持ち合せていたいものです。

2008年1月27日日曜日

夕焼

今日は空が綺麗だったので、多摩川まで夕焼けを見に走っていきました。

僕は夕焼空の橙から青に変化していくグラデーションがたまらなく好きです。
1人で空を見てはにやけている1日でした。

2008年1月22日火曜日

山形蔵王

最近、ブログの更新がずっと滞っておりました。
これではダメです。
これからは徐々に日記を更新していきたいと思います。

まずは正月より。
正月は実家に帰りまして、兄達と蔵王へスノーボードに行ってきました。

蔵王へは去年も行ったのですが、生憎の雨だったので今年が初のようなものです。

いや、素晴らしい。

雪質もよければ、コースも広い。とういか、広すぎる・・・。
全コース廻るには少なくとも3日間はかかるのでは。
おまけに眺めもよく、只々この山の偉大さに感服いたしました。


滑りは途中で吹雪かれたりして、調子を崩したりはしましたが、総じて快適に滑れはしました。
今までに比べてちょっとは滑れるようになった気がします。

2008年1月6日日曜日

近況報告

4月に引越しすることが決定しました。
そのほかにも色々と。

感慨深いものです。

ここまでこれたことへの感謝の気持ちと、
これからの生活への誓いを常に持ち歩きながら生きていきたいものです。

詳しくは今度会った時にでも。