先日の体育の日に松島ハーフマラソン大会に参加しました。
26年の人生で初のハーフマラソンです。
目標タイムは、こんな感じ。
予想 :1時間50分(約5分15秒/キロ)
大会目標 :1時間45分(約5分00秒/キロ)
最終目標 :1時間40分(約4分45秒/キロ)
緊張と不安を大半を占めながらも、微かな楽しみを胸に抱えながら、スタートです。
序盤はどうしてもオーバーペースになりがちになると言われているので、かなり抑制して走りました。
それでもやはり周りがハイペースなので、少々ペースが上がってしまいます。
2キロ地点でタイムは9分。
「これはまずいな。」と先が心配になります。
「でも、前半2キロは貯金ができた」と言い聞かせながら、キロ当たり4分50秒ぐらいのペースを落としながら折り返し地点を目指します。
この辺りはただペースを守ることだけを意識し、景観を楽しむ気持ちにもなれず淡々と走りました。
10キロ時点でのタイムは47分50秒ぐらい。
折り返し地点では49分40秒ぐらい。
かなり理想的なタイムでの折り返しです。
後半戦に突入してから、次第に足が重くなるのを感じます。
「でも、ここでペースを落としたらもう終わりだ。」と言い聞かせながら、必死でペースを保つよう意識を高めます。
この松島のコースでは、疲れも溜まり、ゴールもまだ見えない一番きつい13キロ付近に大きな坂があります。
ここが一番の正念場だと考えていたので、精神的に挫けないよう逆風の中を必死で登りました。
この時点から記憶がおぼろげですが、振り返るとキロ当たり4分50秒ぐらい。
もうタイムを気にする余裕も、松島の景観を目に入れる余裕もないけど、何とか17キロ地点に到着です。
ここでのタイムが1時間21分ぐらい。
ここで1時間40分を切れるペースで走っていることに気がつきます。
目の前に希望が見えます。
ただ、その先には3つの大きな坂が待ち受けているも知っています。
ここからは、もう気持ちだけです。
足も腰も腕も全身が痛かったのですが、なりふり構っている余裕はありません。
無様だろうが何だろうが、必死に走るだけです。
ラストスパートです。
結果、1時間39分10秒。
走り終えた後、一人で叫んでいました。
最高の達成感です。頑張ってよかったです。
でも、頑張れたのはたくさんの人のお陰かなとも思います。
大会前は思いもしなかったのですが、路上からの応援がすごく心強かったです。
私の父親も応援してくれ、松島の地元の方々も「がんばれ~。」って言ってくれて、あれほどに有り難い「がんばれ」は他にないなと思いました。
それから、早朝からたくさんの朝食を拵えてくれた母親の協力がなかったら、確実に途中でエネルギーが切れていました。
後は言うまでもありませんが、1年間共に頑張った兄2人。
この大会前も大会直後も、もうこんなつらい思いはしたくないから、二度とハーフマラソンに参加しないつもりでした。
でも、最近はまた走りたいなと思っています。
次はどこの大会に出ようかな。
2009年10月13日火曜日
会津駒ケ岳
10月中旬に会津駒ケ岳に行ってきました。
ルートと所要時間は以下の通りです。
往路:(滝沢口-駒の小屋)3時間30分、(駒の小屋-駒ケ岳山頂-中門岳)50分
復路:(中門岳-駒の小屋)35分、(駒の小屋-滝沢口)2時間10分
ルート:滝沢口-駒の小屋-駒ケ岳山頂-中門岳-駒の小屋-滝沢口
会津駒ケ岳はとても穏やかな山ですが、水場までの前半戦は急な登り坂が続き、思ったより厳しかったです。
写真は登りで撮ったものです。
紅葉はオレンジ色まではいかなかったですが、黄金色程度に色付いて綺麗でした。
山頂付近にある山小屋が見えると、景色が一気にひらけます。
これが私達が泊まった山小屋です。
山小屋までの道はオレンジ色に染まっており、とても綺麗でした。
また、辺りには沢山の湿原があります。
山頂を過ぎると、近くの山が間近に迫ってきて絶景でした。
こちらは会津駒ケ岳から中門岳へ続く道です。
オレンジ色の草木の中、長く、細くい道が続いていています。
この写真は、午前5時に雲の中で食した高野豆腐ラーメンです。
見た目はイマイチですが、高野豆腐にいい感じに味が染み込み、本当に美味しかった。
山に来ると何気ない食べ物が格別に美味しく味わえることができ、それも1つの醍醐味ですね。
この後、雨が降らないうちに下山しました。
下山時にすれ違った、おばさんに最高の褒め言葉をいただきました。
「あなた達、山が好きそうな顔をしているわね。」
自然の偉大さ、食の大事さ、そして人の温かみを存分に感じることができた登山でした。
ルートと所要時間は以下の通りです。
往路:(滝沢口-駒の小屋)3時間30分、(駒の小屋-駒ケ岳山頂-中門岳)50分
復路:(中門岳-駒の小屋)35分、(駒の小屋-滝沢口)2時間10分
ルート:滝沢口-駒の小屋-駒ケ岳山頂-中門岳-駒の小屋-滝沢口
会津駒ケ岳はとても穏やかな山ですが、水場までの前半戦は急な登り坂が続き、思ったより厳しかったです。
写真は登りで撮ったものです。
紅葉はオレンジ色まではいかなかったですが、黄金色程度に色付いて綺麗でした。
山頂付近にある山小屋が見えると、景色が一気にひらけます。
これが私達が泊まった山小屋です。
山小屋までの道はオレンジ色に染まっており、とても綺麗でした。
また、辺りには沢山の湿原があります。
山頂を過ぎると、近くの山が間近に迫ってきて絶景でした。
こちらは会津駒ケ岳から中門岳へ続く道です。
オレンジ色の草木の中、長く、細くい道が続いていています。
この写真は、午前5時に雲の中で食した高野豆腐ラーメンです。
見た目はイマイチですが、高野豆腐にいい感じに味が染み込み、本当に美味しかった。
山に来ると何気ない食べ物が格別に美味しく味わえることができ、それも1つの醍醐味ですね。
この後、雨が降らないうちに下山しました。
下山時にすれ違った、おばさんに最高の褒め言葉をいただきました。
「あなた達、山が好きそうな顔をしているわね。」
自然の偉大さ、食の大事さ、そして人の温かみを存分に感じることができた登山でした。
2009年10月3日土曜日
男体山
遅らせばながら、シルバーウィークに奥日光の男体山に登ってきました。
快晴にも恵まれ、とても気持ちよく、楽しい山登りでした。
ここが男体山の山頂になります。
岩に剣が刺さっています。
山頂からは中禅寺湖を見おろすことができます。
とても天気が良かったので、きれいでした。
この写真は山頂から見渡せる北アルプスの山脈です。
写真では分かりづらいですが、奥の方には富士山が見えました。
今週末は会津駒ケ岳に登ってきます。
楽しみで仕方ありません。
快晴にも恵まれ、とても気持ちよく、楽しい山登りでした。
ここが男体山の山頂になります。
岩に剣が刺さっています。
山頂からは中禅寺湖を見おろすことができます。
とても天気が良かったので、きれいでした。
この写真は山頂から見渡せる北アルプスの山脈です。
写真では分かりづらいですが、奥の方には富士山が見えました。
下山時には、正面にある山が黄金色に色づき綺麗でした。
今週末は会津駒ケ岳に登ってきます。
楽しみで仕方ありません。
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