2012年1月22日日曜日

NY旅行(2日目)

NY旅行の2日目。
朝の光景。空気が澄んでいて、日差しが強い。
燦々と降り注ぐ太陽とは、こういうことを言うのだと実感。
日本では、味わえない感覚。


2日目のメインはNY近代美術館(MOMA)。
ということで、朝一から歩いてMOMAに向かう。
MOMAから見たNYの街並み。


かの有名な「アンディ・ウォーホル」。


クレーが描く魚の絵。
クレーはもっと抽象的な絵画しか見たことがなかったが、この絵の淡い色使いがとても好み。
部屋に飾りたくなる一枚。


ダリ。やはり好き。
こんなにも歪曲しているのにも関わらず、絶妙な均衡がとれていて、惚れ惚れしてしまう。
引きこまれてしまう。


クリムト。
美しいとは感じないが、それでも惹きつける何かがある。
この感覚は何だろう…。言葉で言い表せない不思議な感覚。


ルドン。
ルドンの描く黒も好きなのだが、パステルカラーの絵画も好き。
どこか儚くて美しい少しだけ幻想的な世界。


お昼はMOMAのカフェ。
味は美味しいけれども、やはり量が多く、味付が濃い。


MOMA鑑賞が思ったより早く終わったので、グランド・ゼロへ向かう。
現在は工事中で中には入れなかった。


グランド・ゼロからは歩いてウォール・ストリート街へ。
ウォール・ストリート街から歩いていける距離で、あの飛行機テロがあったと思うと、やはり信じがたい。



NY証券取引所。
ここは観光客で溢れていて、デモも行っておらず、穏やかな雰囲気だった。


その後、SOHOをぶらつき、ホテルへ戻る。
妻がまたダウンしてしまったために、パニーニとリンゴを近くのお店に買いに行き、夕飯を済ませて、就寝。



2012年1月15日日曜日

NY旅行(1日目)

年末年始にニューヨークに行ってきたので、記録としてまとめておこうと思う。
まず、成田を11時ぐらいに出て、約14時間経て、ジョン・F・ケネディー空港に10時ぐらいに到着。
日付変更線を渡ったので、同じ日のより早い時間に着いてしまうから不思議。
空港からは、タクシーでホテルまで。



ホテルにチェックインし、荷物を置き、早速観光スタート。
とりあえず日本で言う大晦日なので、タイムズスクエアに向かう。
まだ昼なのに、すごい人。
皆わいわいとカウントダウン用のサングラスや帽子をかぶったりして、
陽気なアメリカ人が声を掛けられたりして、なんだが楽しくなってくる。


タイムズスクエアを経て、プレッツェルを頬張りながら、セントラルパークへ。
ここがセントラルパークかと、感慨深く感じならが、ベーグルを頬張りながら、北へ向かう。
そして、現れるダコタハウス。


ストロベリーフィールズ。


ここにジョン・レノンが住んでいて、この地で呼吸をしていたのかと思うと、やはりなんだが信じられない。
同じ場所に立つだけなら誰でもできることなのかもしれないが、それでも、貴重な体験に思えて仕方がない。

その後は、セントラルパークを横切り、メトロポリタン美術館をスルーして、ノイエギャラリーへ。
ノイエギャラリーはそれほど有名な美術館ではないのだが、クリムトの絵画が置いてあったり、ウィーン風の館内が魅力的であったりと、急遽旅行プランに追加した。

ギャラリーに入り、とりあえず、評判のいいカフェへ。
おそらくウィーン風のクラシカルな雰囲気なのに、なぜか梅の花を挿していて、それがとてもよい雰囲気を作っている。

注文したチョコレートケーキ。
アメリカでケーキは期待していなかったが、美味しい。


ゆったりとティータイムを過ごし、15時前にギャラリーに入ろうとすると、なんとこの日の入場は14時半までだと言われる。
恋焦がれていたクリムトが…。しかし、為すすべなくギャラリーを退散。

折角だからと言い、5番街を通ってホテルへ向かう。
アメリカでも大人気のapple store。


ここが噂の5番街。


タイムズスクエアの通行止めにあったり、迂回しながら何とかホテルに到着。
飛行機の疲れも溜っていて、朝から何十時間と食べ続けていたので、夕食を取らずに就寝。