2009年11月24日火曜日

東京マラソン2010[エントリー編]

東京マラソン、当選してしまいました。
一次抽選で落選していたので、油断していたら追加抽選で当選したとのメールをいただきました。

42.195キロですか。
想像するだけで息苦しくなってきます。

でも、走ります。
まさか、逃げるなんてロックでないし。
折角の貴重な機会を逃すわけにはいきません。

とりあえず、目標立てます。
前回の松島ハーフと同じく3パターンで立ててみます。

予想 :4時間40分(約6分後半/キロ)
目標 :4時間20分(約6分前半/キロ)
理想 :4時間00分(約5分後半/キロ)

予想は妥協したタイムではなく、目標に向かって走りこんで、その結果こうなるであろうというタイムです。
目標は自分の練習する上での指針とするタイムです。
理想は理想です。先を見据えて、この位のタイムで走れたら言うことないなと思い挙げてみました。

とりあえず、これからまたトレーニングの日々です。
苦しい生活の始まりです。

2009年11月14日土曜日

武甲山

少し前に奥秩父にある武甲山に行ってきました。
ルートと所要時間は以下の通り。


往路:(横瀬駅-一の鳥居)1時間20分、(一の鳥居-山頂)1時間35分
復路:(山頂-浦山駅)2時間0分
ルート:表参道-山頂-長者屋敷ノ頭

武甲山は標高は1300mぐらいで、地元にある泉ヶ岳を彷彿させます。
なかなか威厳がある山容です。




また、石灰の採取できる山として有名らしく、ふもとには秩父の石灰会社が集まっています。
環境破壊という単語を連想しますが、こういった石灰が都心のコンクリートや建築物のもととなっていると思うと何とも複雑な気分になります。




さて、登山の話です。
横瀬駅から、1時間ちょっと歩き登山道に入ります。
往路の登山道は一の鳥居からのスタートだったのですが、杉などの針葉樹林が大半を占めており、面白みにかけます。




それでも、大杉広場にあった杉には驚かされました。
化け物と形容したくなるほどの立派な杉がありました。
もはやジブリの世界の植物です。




これは山頂付近の木々です。ちらほら紅葉で彩られています。
また、山頂はそれほど標高が高くないため、たくさんの木々が生えています。




期待の山頂からの展望はガスが発生していたため、あまり見渡しがよくなかったです。




復路の長者屋敷ノ頭は奥秩父の山々を目の前にしながら歩くことができました。
とても気持ちの良いルートです。




また、紅葉も楽しむことができました。




長者屋敷ノ頭の後半は、沢沿いの道もあり、小さいですが間近で滝を見ることができました。



こんな感じの、一人登山でした。

Dave Koz×Jonathan Butler

Dave KozとJonathan Butlerのジャズライブに行ってきました。
Dave Kozは米国のサックス演奏者、Jonathan Butlerは南アフリカ出身のギタリスト兼、ヴォーカリストです。

私はジャズライブ自体初めてで、どんな感じなんだろうと多少の不安があったんだけど、楽しかった。
すぐ近くでの演奏なので、目の前で音が弾け飛んで、音が次々と溢れ出ていく感じ。
その音がとても心地よくもあり、格好良くもあり、美しくもあり。
そして、なんて言っても目の前で繰り広げられるセッションが楽しい。
あぁ、音楽って今ではレコーディングされた音が聴くのが中心だけど、本当は目の前で音が奏でられていて、その音を楽しむ行為なんだなとふと思い起こされました。

私自身ジャズをそれほど聴くわけではないので、具体的にどうすごいとかは言えないですが、とても楽しく、とても心に染み渡る演奏でした。

ライブ終了後に、Jonathanにサインいただきました。
DaveはCD買っていないのにもかかわらず、笑顔で手を差し伸べてくれ握手してくれました。