2007年12月29日土曜日

悪夢

今日怖い夢を見ました。

夢の中でとある雑貨屋さんに遊びに行きますが、そのお店が開いているにもかかわらず、電気がついていません。
しょうがなくお店を出たところ、なんと巨大な番犬が僕を待ち伏せしていましたのです。
僕は番犬に追われながら、大慌てで家に帰ります。
家に着き窓から外見ていると、一層大きくなった番犬がうちの前に張り付いていました。
そして、驚くことに外にあった洗濯物食べ始まるのです。
なんて恐ろしい光景でしょう・・・。
僕は洗濯物を食べ続ける番犬を泣きそうになりながら見ていることしかできませんでした。
洗濯物を全て食べ終えたところで、目が覚めました。

僕の犬恐怖症は当分治りそうにありません。

2007年12月21日金曜日

前に宣言したとおり、箸と箸袋買いました。


箸袋にしまうとこんな感じです。


持ち運びに便利でなかなか気に入ってます。
これで少しだけゴミを減らせますね。

2007年12月16日日曜日

初代けいすけ

先日久々に有給を使ってラーメン食べに行きました。
別にラーメン食べるために有給を使ったわけではないですけど、有給を使ったおかげでラーメン食べれました。
いや、なにより幸せなことです。

さて、話はけいすけです。
ここ半年ぐらいずっと気になっていたお店で、今月より品達に入ったので早速訪問しました。

ここのラーメンの特徴はなんと言っても黒い味噌スープでしょう。
なぜ黒いか調べてみたところ、食用の竹炭を使った味噌を使用しているからのようです。


スープを一口啜ると、目が覚めるような衝撃を受けました。
複雑なスパイスが絡み合う濃厚な味噌が胃を突き動かします。
このスープの重さと力強さは他店ではなかなか体感できないはず。

これは、うまいじゃないか。

でも、毎日はいらない。
それでも月に1回は食べたくなりそう。
そんな危険な依存性を孕んだラーメンです。

それにしても、品達のクオリティの高さには感服いたします。

2007年12月14日金曜日

Excelにおける再計算

会社でWebからExcel帳票にデータを直接出力して、ダウンロードできるWebアプリケーションを作りました。
そこで、Excelのデータが再計算されないという不具合が発生したので備忘録をとっておきます。

例えば、B1セルに計算式を埋め込ませておいた帳票のA1セルに数値を出力します。
具体的にはこんな感じ。
A1:2000 (Webより出力)
B1:=A1/50 (帳票に埋め込んでおく)
A1セルにデータを出力した帳票を開くと、B1セルに計算結果「40」が表示されると考えていました。
しかし、いざファイルを開いてみると計算されずに、B1セルに「#VALUE!」と表示されてしまいます。
一度、B1セルを編集状態にすると再計算がされるのですが、それでは納得いきません。

ここで、解決策として浮かんだのは以下の3案。
・帳票出力時に計算されたデータを出力するロジックに変更する。
 → 汎用性かけるロジックとなる。
・帳票自体にファイルオープン時に再計算を実行するコードを書き込む。
 → 帳票オープン時に警告メッセージが表示されてしまう。
・B1セルの計算式になにかしらの修正を加える。

上の2点は右矢印で書かれた欠点があるので3点目の案で考えてみると、意外に早く解決策が分かりました。
以下のように変更すると再計算が実行されます。

B1:=A1/50+NOW()*0

要はファイルオープン時に現在時刻を取得し、取得した時刻に0をかけたもの、つまり0を足すということ。
確かにこれなら強制的に再計算されます。
同じような現象が起きている人は試してみてください。
http://support.microsoft.com/kb/144508/ja

2007年12月12日水曜日

つけ麺大臣

前に気まぐれで入ってみたお店。
意外にも美味しかったので、また行ってきました。

どうやら、このお店は空海が一時的に経営しているつけ麺やらしい。
小盛(1玉:230g)から特盛(3玉:680g)まで同一価格なので、あまり食べれない方にも、たくさん食べれる方にもおすすめです。
つけ麺は1.5玉ぐらいからのお店が多いから、あまり食べれない方は遠慮がちになりますよね。

さて、メニュもこの前と同じく鶏白湯つけ麺を注文。


つけ汁は醤油ベースのタレをかなり濃厚な鶏白湯スープでわったもの。
こってりしているんだけど、臭みや棘がなく好みのスープです。

麺はもっちりした中太でややウェーブがかかったもの。
濃厚なスープがよく絡みつく、つけ麺屋らしい麺です。

つけ麺についてくる魚粉や卓上においてある黒七味などのお陰で、1つのつけ麺でも変化を楽しみながら食すことができます。
それほどインパクトや派手さを持ち合わせてはいないですが、そつなく美味しいつけ麺だなと感じました。

僕は好きです。
次回は四川麻婆豆腐つけ麺を食べてみたいな。

2007年12月9日日曜日

フェルマーの最終定理

xn+yn=zn
この方程式はnが2よりも大きいときは整数解をもたない。

この定理を証明するまでの350年の歴史がこの一冊に凝縮されている。
いや、ピタゴラスの時代から考えると、2500年の数学にまつわるドラマが壮大に描かれている。


この本を読んで、数学とは化学や物理学より断然に美しく、完全無欠な学問だなと思わされた。
基本的に科学とはある論理から別の仮定をたて、検証を通して仮定を実現したら(反例が見付からなかったら)、その仮定を証明をしたことになると僕は思っている。
少なくとも僕が大学で学んだ有機化学は論理が後付ではあった。
そのために科学おいて、定理の誤りはしばしば存在する。
だけど、数学においてはそれが全く存在しない。完全なる論理なのだ。
紀元前に証明された定理が今も尚、厳然にそこにそびえている。
それはどんなに美しいことだろう…。

話が表題から大分それてしまった。
これは上記に書かれている定理にまつわるドラマが描かれた本だ。
それはとてもに感動的で、すごく心が満たされていく。
特にフェルマーの最終定理が証明される場面では感情の高揚が抑えきれない。

僕も多少理解できていない箇所はあるが、専門的な用語も丁寧に解説されているので文系の方も比較的読みやすいだろう。
しかし、これほど専門的で高度な内容を一般の方にも理解しやすく書いている著者の力量には思わず感心してしまう。

折角なので、この本で紹介されていたあまりにも美しい定理を1つだけ紹介したいと思う。

完全数:約数の和がその数自身と同じになる自然数のこと。
 → 常に連続した自然数の和となる。
 → 常に2つの数の積で表され、その一方は2のべき乗、
   他方は次の2のべき乗から1を引いたものになる。
(例)
6:1+2+3
 =1+2+3
 =21*(22-1)=6
28:1+2+4+7+14
  =1+2+3+4+5+6+7
  =22*(23-1)=28
496:1+2+4+8+16+31+62+124+248
   
=1+2+3+4+5+...+30+31
   =24*(25-1)=496
8128:1+2+4+8+16+32+64+127+254+508+1016+2032+4064
    
=1+2+3+4+5+...+126+127
    =26*(27-1)=8128

2007年12月3日月曜日

暑い秋

今年の秋は西日本を中心に記録的な暑さだったようです。
地域平均で平年より1.6度高く、戦後最高の暑さ、降水量は最小だそうです。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200712030049.html

東京にいた感覚としては、全く秋らしい秋がなかったように思えます。
9月までは蒸し暑く、10月からは一気に冷え込み体調管理が大変でした。
年毎に夏・冬が長くなっている気がします。

今年の夏は大型台風が多発したり、体験したことがないぐらいの熱さでした。
実は想像以上に危機的な状況にいるのかもしれません。
エコブームなど悠長な事を言っている場合じゃありません。


どんな未来が想像できるでしょうか?

2007年12月2日日曜日

なんつっ亭

言わずと知れた名店。
あの髭大将、古谷一郎氏のお店です。

品川の品達に入っているので時々行きます。
ということで、この前行ったときの写真をアップします。


スープは濃厚な豚骨スープにマー油をたらしたもの。
一口啜ると、クリーミーな豚骨にマー油の香ばしさが加わり、思わずにやけてしまいます。
らーめんを食べて最も幸福な瞬間です。

麺は豚骨ラーメンにしてはやや太目の中細麺。
スープに比べたらそれほどインパクトはないですが、悪くないです。

具財はチャーシューと九条葱ともやし。
もやしをデフォルトのトッピングとして使われているお店はそれほど多くはないですけど、マー油の香ばしさに絶妙に絡むんです。
よいアイディアだと思います。

チャーシューは普通のラーメンでも大振りなものが2切れ入っています。
かなりやわらかく煮込まれており、スープに浸して食べるのがおススメです。

やはり全体的に美味しいのですが、後半はスープの濃厚さに老いを感じさせられました。
それでも、なんつっ亭は僕の中でベスト10には入る名店かなと思います。

NUNKI

久々に聴いたカヒミ・カリィのアルバム。

今まで聴いた作品では『My Suitor』というアルバムが好きだった。
綺麗でしっとりとした情景を浮かばせてくれるような作品だった。

『NUNKI』はこれまでに比べ、より静かな作品。

彼女の囁くようなウィスパーボイスと綺麗なギターの音色がすごく心地よい。
だけど、シンプルすぎず音と音の間に様々な音を織り交ぜらており、
1つ1つの音が宙を漂って部屋に染み渡るような、そんな曲達が並べられている。

秋の夜長に1人で聴きたくなるような素敵なアルバムだ。



追記.
YouTubeにて、僕のお気に入りの曲がアップされていましたのでリンクを貼り付けました。
『I'm in the rain』という曲です。



YouTube凄いですね。

Takk..

何て美しいアルバムなんだろう・・・。

思わずジャケットに見とれて手にしてしまったアルバム。
Sigur Rosの『Takk..』。

初めて聴いたときは驚いた。
そのあまりの美しさに。
神秘的でいて、浮遊感があり、力強さもある。
こう言葉を並べている自分を陳腐な気持ちにしてくれる。

敢えて近いアーティストを挙げれば、RadioheadやenyaやLily Chou Chou。
しかし、どの型にもはまらない。

是非、多くの人に聴いてもらいたい一枚だ。



追記.
YouTubeのリンクを貼り付けました。
『Hoppipolla』という曲です。読み方は分かりせん。

2007年11月30日金曜日

Radiohead.2

少し前にこのブログでRadioheadのニューアルバムのダウンロードが
自由価格で開始されるとお知らせしました。
http://yohheii.blogspot.com/2007/10/radiohead.html

そちらの日本語版サイトが2007年12月3日正午にオープンされるそうです。
http://www.inrainbows.jp

僕は別にRadiohead好きではありませんが、楽しみです。
彼らの新たな試みに敬意を示には、幾らがいいかなと考えています。

別に払わなくてもいいそうなので、これを機会に聴いてみてはいかがでしょうか。

2007年11月23日金曜日

高尾山.3

高尾山散策の最終回です。
最後は下山時に撮った幾つかの写真を紹介します。

これは余所見をして歩いていたら見つけたら小さな花です。
たいした花ではないですけど、こういった花が近くに咲いているだけで、最近はちょっと嬉しくなります。
季節を感じさせるものが身近に存在するって言うのは、ちょっとだけ温かな気分になりますよね。


これもたいしたことはない赤い実です。
隣で叔母さんがあーだこーだと言っていたので撮ってみました。


最後は高尾山口付近の写真です。
この辺りは綺麗に紅葉されています。


以上で高尾山散策終了です。
登り降りで計4時間のたいした山ではないですけど、ちょっとした運動がてらに自然の中をのんびり歩いていくのは気持ちいですね。
身近に気軽に行ける山があることに感謝です。

2007年11月21日水曜日

高尾山.2

山頂はロープウェイで登ってきたお客さんで賑わっていました。
折角、人込みを避けて自然を楽しみにきたのに残念な限りです。

しかし、紅葉の方はなかなか綺麗なものでした。
個人的には桜も好きですが、紅葉のほうが彩りが豊かで、落ち着きもあり好きですね。


山頂から見下ろした東京の街並みはこんな感じです。
あいにくの曇り空でしたが、空気が澄んでいたため意外に見晴らしがよかったです。

山頂付近の写真はこんな感じです。
次回は下山時の写真をアップします。

2007年11月19日月曜日

高尾山.1

先週ぐらいから無性に紅葉を見たくなったので、宇都宮で飲み会があるにもかかわらず行ってきました。
本当は奥多摩まで行きたかったのですが、寝坊してしまったので高尾山で我慢です。

ということで、ルンルン気分で京王線に乗り込み、高尾山まで行ってきました。
こういうときは西東京でよかったなと思います。

ちょっとテンションを上げすぎて、ルートを間違えたようです。
紅葉で綺麗に彩られた道を歩いていけると思っていたら、それ程彩られてはいません。


でも、やっぱり緑に囲まれて散歩するのはとても気持ちいいですね。
写真では見にくいですが、緑のベールに覆われた東京の街はなかなか綺麗でした。


登り道はこんな感じです。
ちょっとマイナーの道に進んでしまったようで、大変でした。


日光には親子杉という木がありましたが、こちらには親子の枯葉が垂れ下がっています。
分かるでしょうか。なかなか可愛いものです。


こういった現象はどのように起こるのでしょうかね。
分かる方、コメントいただければ嬉しいです。


登りはこんな感じでした。
それでは、次回は頂上付近の写真をアップしたいと思います。

OB・OG戦[2007]

先週末に大学のOB・OG戦へ行ってきました。

卓球も飲みももちろん楽しかったのですが、懐かしいメンバーとゆっくりと過ごせたのが嬉しかったです。
自分が人と繋がっていると実感できるのはもの凄く幸せなことですね。

お陰で、仕事にも前向きに取組めそうです。

2007年11月13日火曜日

割箸廃止キャンペーン

この前、渋谷で見かけた看板。


エコグッズ貰っていたら、あまり意味もない気もしますが、
お店側からこういう働きがけを行ってくれると消費者としては協力しやすいですね。
関心がない方にもこういう運動があると知らせることで、多少の意識が芽生えるだろうし。
非常に嬉しいことです。

僕もそろそろ箸を持ち歩こうかな。

2007年11月12日月曜日

恵比寿

11月です。
気が早いもので、東京ではどの街も綺麗なイルミネーションで彩られています。
ということで、恵比寿で写真を撮ってきました。


恵比寿ではバカラのシャンデリアが毎年飾られるそうです。
去年も何回も見ましたが、今年も見てきました。
やっぱり綺麗で、嬉しくなりました。


こういうものを気軽に見れるのは東京のいいとこですね。
けど、その前に紅葉も見たいなと思う今日この頃です。

2007年11月5日月曜日

五行

久々のラーメンレビューです。
つい先日ラーメン五行というお店に行ってきました。

僕が好きなラーメンランキングベスト3には入るお店です。
約1年ぶりの再会はとても感動的なものでした。

もちろん焦がし味噌ラーメンを注文。

芳醇の味噌の香り。
スープを一口飲むと焦がし味噌の香ばしさとまろやかな豚骨スープが口の中で奏で合う。

麺は多少ウェアーブのかかった中麺。
主張しすぎず、程好くスープに絡みつく。
熱々のスープに負けないコシもある。

毒素もありながら、優しさもあり、丼の中ではまるで1つの芸術作品のかのように美しく調和がとれている。
よくラーメンを小宇宙として例えられるが、あれほど小宇宙という言葉が似合うラーメンはおそろくないだろう。

そんなラーメンです。
六本木方面へ行くときは是非。

2007年10月27日土曜日

リピート

日本語の歌っていいなと思う瞬間。
ACIDMANのアルバム「Loop」に入っているリピートという曲の唄い出し。

『独りで崩した 祈りに少し似ているような気がして
名付けた明かりを 探して 描いて くり返して くり返して』

なんでだろう。この詩の響きがもの凄く好き。

2007年10月24日水曜日

罪と罰

少し前にドストエフスキーの『罪と罰』を読んだ。

僕にとっては、あまりに重苦しく、重厚な小説。
面白いとか、共感できるというわけではないのだが、この小説は物凄い力を持っているのだと感じた。

高圧的な文章でもなく、話の展開が面白いわけでは決してない。
しかし、この本を開けばそれがどこであろうと『罪と罰』の世界に引き込まれ、突如として海の底に沈んだかのような気分にさせられる。

この力強さは現代文学ではちょっと味わえないかな。
しかし、それは何故なのだろう。

きっと昔と今の情報量の違いから文学の質が変化しているのかなと僕は思う。
というのは、それほど情報量が多くない時代では、確実に現代よりは人間そのものが考察の対象なっていた。
よって、小説を書く際に自分という人間を掘り下げていく作業が中心となり、悲観的な結末を迎えるような作品が多い気がする。

しかし、情報量が多い現代では考察の対象が人間より社会へと傾きかけてきているように思える。
その結果、小説も社会問題やより多様な内容がかかれる気がする。

人間そのものを掘下げることと社会問題を掘り下げること、引き込ませる力がどちらにあるかは自明のこと。




そんなことを考えていたら、次に読む小説が見つからなくなってしまった。
誰かお勧めの小説を教えてください。

2007年10月15日月曜日

エコバック

最近はエコブームですね。
ブームにしろ何にしろ環境に関心が高まるのはすごくよいことだと思います。

ブームに後押しされるように、エコバックも盛んに売られています。
ちょっと前になりますが、たまたま気に入ったデザインのバッグがあったので買いました。


これを片手に買い物行くとちょっとよい気分になります。
環境のためだけでなく、ささやかな優越感を味わうためにエコバック持ち歩いてはどうでしょうか?

2007年10月11日木曜日

タイトル変更

味気ないブログのタイトルだったので変更しました。
デザインも少しだけ。

ずっと気になってましたが、敢えて日本語のシンプルなタイトルにしました。
ちょっと小川洋子氏みたいです。

よろしくお願いします。

追記.
生活より日常の方が生活感がでますね。

Microsoft Office 2007

Office 2007を使っている方はお気付きだと思いますが、拡張子が以前のバージョンから変わっています。
・(Word) doc → docx
・(Excel) xls → xlsx
・(PowerPoint) ppt → pptx
この語尾についている「x」という文字は何を意味するのか?
答えはxmlのxだそうです。

xmlについての説明は面倒なので省きます。
さて、Office 2007を使っている方にやってもらいたいことがあります。
拡張子をzip変更してみてください。
例)「test.docx」→「test.zip」
そして、このzipファイルを開いてみてください。
すると、幾つかの階層が生成されていて、中にはxmlファイルが格納されています。
(ちなみに変更したzipファイルはそのままofficeで開くことができます。)

このことからOffice 2007のファイルはxmlファイルで構成されたzipファイルであることが分かります。
なぜ、このようなことになっているの知りたい方は下記のURLを見てください。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/office/2007/ms406049.aspx

ここで注目されるのが、Officeがない環境でもxmlファイルを操作することでExcelファイルなどを編集できるということです。
例えば、WEBサーバーにExcelの帳票のみをアップさせ、WEB画面の情報をExcelに落とすようなプログラムを簡単に作ることができるそうです。
よって、Excelによるテータ連携の幅が広がるということです。
Microsoft、恐るべしです。

2007年10月6日土曜日

平山郁夫 祈りの旅路

音楽の感動は映画よりも寧ろ絵画に近い。
僕はそう感じた。

今日、平山郁夫氏の展覧会に行ってきた。

あまりの作品の存在感と美しさに圧倒され、時には吸い込まれるような感覚に襲われた。
絵画を前に心が震え、ただただその絵が持つエネルギーに圧倒された。
凄い。凄すぎる。
まるで、目の前であまりに美しく重厚な曲を圧倒的なテンションで奏でられたかのような、そんな感覚に似ている。


10月21日(日)まで東京国立近代美術館でやっています。
是非、行ってみてください。
http://www.hirayama2007.jp/

2007年10月2日火曜日

Radiohead

Radioheadが急遽ニュー・アルバム『In Rainbows』をリリースするらしい。
驚くべきことにオフィシャル・サイトのみの販売で、価格は買い手が自由に決められる“付け値”だという。


アルバムはダウンロードとディスクボックスという2つのフォーマットでリリースとのこと。
ダウンロード版は10曲が収録され、予約画面に好きな数字を入れると、10月10日以降にダウンロードできるらしい。
ディスクボックス版は10曲+8曲+デジタル写真+アートワーク+歌詞ノート+ハードカバーの本で9,500円。

この人達、すごく変だ。

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オフィシャルサイト
http://Radiohead.com

ニュース記事
http://www.barks.jp/news/?id=1000034604

2007年9月22日土曜日

教訓

今日は彼女とスターバックスに行きました。

僕はなにを血迷ったか、可愛げにバナナ&ストロベリーというジュースを頼みました。
しかし、残念ながら売り切れとのことでした。
そこで、負けてはいけないと思い、オレンジ&マンゴーを頼みましたが、それも売り切れ。

しょうがなく、アメリカーノを注文。
そう、この時点で気付けばよかったのです。
やはり櫻井氏が言う通りでした。
『珈琲ぐらいで火傷したのが 動揺している証拠』でした。
その後、閉店まで2時間氷水で中指冷やしました。

お陰で1つ学ぶことができました。
『慣れないことをするのは、それなりの危険が伴う』ということです。

終わり。

2007年9月8日土曜日

iPod

iPodのラインナップが一新された。


iPod nanoはデザインが縦に縮みビデオに対応された。

既存のiPodはiPod classicという名前に変更され、160GBまでHDDが拡張された。
また、iPodカラーであった白は姿を消すらしい。

そして、iPod touch。
日本では販売できないiPhoneの電話以外の機能を全て搭載されたもの。
つまり、ビデオ対応はもちろんのこと、Wi-Fiというネットワーク接続を用いてのWebブラウザのSafariやYoutube、iTunes Wi-Fi music storeが利用できるとのこと。

また、これに伴い米スターバックスと提携を始めたらしい。
スターバックス店内ではiTunes Wi-Fi music storeに無料で接続でき、流れている音楽を認識し購入できるということ。

ちなみに、この発表に伴い値下げしたiPhoneを事前に購入した顧客には100ドルの返却されるらしい。

appleすごいなと痛感していたこの頃、このニュースを聞き驚きや期待と共に無力感のようなものを感じた。
僕は世の中にたいした貢献をしていないであろうシステムのコード理解と修正に日々追われる中、方やこんなにも素晴らしい製品やサービスを次々打ち出してくるなんて。
とても同じ人間の仕業だとは思えない。

ちなみに、下記の米appleのURLからスティーブンジョブズのプレゼンテーションを聞けます。
どちらかというと、パフォーマンスショウに近い気がしますけど。
http://www.apple.com/

2007年8月19日日曜日

オディロン・ルドン

その昔、フランスにオディロン・ルドンという画家がいたらしい。
彼の描いた絵が渋谷のBunkamuraに来たので見に行った。

僕は絵のことはよく分からない。
だが、木炭画やリトグラフといった技法を用いて描かれた黒を基調にした絵は目を見張るものがあった。
静かでとても綺麗なのだが、かわいらしい表情をもった怪物たちはどこか愛らしい。
この作品らを元に作成したアニメーションDVDを買ってしまうぐらい、彼の世界に引き込まれてしまった。

共に充実したひと時を過ごせた、そのことをとても幸せに思う。


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Bunkamura
http://www.bunkamura.co.jp/shokai/museum/lineup/07_redon/index.html

2007年8月16日木曜日

きらきら

最近よくCoccoを聴く。
彼女の唄は時におぞましくもあるが、自分の心臓の鼓動に寄り沿うように流れ、体の奥底まで浸透していく。
共感するとか、心安らぐとか、波長が合うとかではない。
ただ自分の汚れているところと汚れていないところにそっと行き届いていく。
そんな気がする。
だから、よくCoccoを聴く。

先日、『きらきら』というアルバムがでた。
自分の痛みをどこまでも真っ直ぐに唄っていたCoccoが、なんて嬉そうに唄を唄っているのだろうか。

これを聴いていると、僕も少し嬉しくなる。

2007年8月5日日曜日

昨日、3週間ぶりぐらいにラーメンを食した。
これ程、インターバルを空けたのは何年振りだろうか・・・。

久々の一杯は恵比寿にある「瞠」というラーメン屋を選択。
ネット上の評判もよく、期待して来店した。

スープはまろやかで濃厚な魚介系。
というと、斑鳩を彷彿しそうだが、醤油ベースという点ではせたが屋に近いかな。
スープは濃厚さのわりに後味が妙にさっぱりして更々と喉を通っていく感覚。
これが好きだという方もいるが、残念ながら僕の好みではなかった。

麺はややウェーブのかかった中太麺。
スープにに絡みつき、歯ごたえもあり、美味しかった。


極太メンマもしっかり下ごしらえをしていて美味しい。

チャーシューは肩ロースなのかな。
若干ぱさついていて、山本さん家を思い出した。

個人的な感想としては悪くはないが、好みではなかった。
しかし、久々のラーメンは僕にささやかな幸せを与えてくれた。

2007年7月26日木曜日

若者との接し方

先日、宇都宮に遊びに行った際に友人から借りた、
横浜高校野球部の渡辺監督が書き下ろした1冊。

読み進めていくうちに胸が熱くなり、今更ながらの湧き上がる後悔の念。
僕は野球はやっていないが、部活をやっていた人はこの心情を分かってくれると思う。
今、現役で頑張っているか方に是非読んでもらいたい。

ただ、気になることが1つ。
最近の新書のタイトルはあまりに内容とかけ離れていて、奇抜なものが多すぎる気がする。
本を売るために多少のインパクトは必要なのかもしれないが、
出版社にはタイトルの内容を期待している読者のことも考えて欲しいものである。

2007年7月25日水曜日

誓い

姿勢を正し、生きていこう。

2007年7月16日月曜日

ap bank fes '07

昨日は、待ち望んでいたap bank fesの初日。

のはずが、台風4号のため中止です。
台風か。こればかりはどうしようもないな。

7月に発生したこの大型台風と環境問題を結びつけるのはあまりに短絡的かもしれないが、好き勝手生活している自分達への戒めとして納得しておこう。

ap bank fesは残念だったが、金曜から久々に兄弟3人そろって色々話したり、出かけたり、ゲームしたりできたのは楽しかった。

来年はフル参加できるよう、天候が崩れないよう祈りながら、慎ましく生活していこう。

2007年7月11日水曜日

RSSリーダー

昨日、定時頃にGMの方から現在運用中のWEBシステムのRSS対応について調査してほしいと言われた。

「急にそんな漠然とした要求を言われても・・・。」と思いつつ、RSSリーダーを自PCに導入した。

実際使ってみると、その便利さ驚いた。
これは騒がれるわけだし、WEBシステムにも対応させたいよなと思ってしまった。

簡単にRSSの仕組みについて簡単に説明しよう。

1.自PCにインストールされたRSSリーダーから、RSS対応されているサイト(主にニュースサイトやブログが多い)を登録する。
2.RSS対応されているサイトは更新がある度に、更新内容やリンク情報をもったXML形式のファイルを作成し、既存のファイルを上書きする。
3.ファイルが上書かれる度に、RSSリーダーが検知し、利用者に知らせてくれる。

要は登録サイトの更新内容を逐一、知らせてくれるサービスらしい。
WEBとメールの中間のような存在だと感じた。

2007年7月8日日曜日

卓球

昨日、8ヶ月ぶりに卓球した。

お陰で、今日は腕や腰やら全身筋肉痛。
翌日にくるだけ、まだマシか。

最近では卓球するたびに、実力も体力も衰えていくことを実感させられ、少しだけ嫌になる。

しかし、面白かった。
またやりたいな。

2007年6月21日木曜日

学習

たまには仕事のことでも書こう。

今の勤務先に通い始め、早4ヶ月。
当初の予定では担当アプリケーションの仕様も抑え、コードもどんどん書いて開発をしているはず。
しかし、そうはいかない。

始めの2ヶ月は誰も知らないようなコアなスキルについての学習&検証。
ここ2ヶ月はバグの検出やパフォーマンス測定のためのテスト。
全く開発がなく、モチベーションが上がらない日々。

そもそも、なぜモチベーションが上がらないのか。

仕事が単調だからか?
管理体制が杜撰だからか?
愚痴しか聞いていないからか?
職場が遠いからか?

どれも当たっているような、当たっていないような。
結局は何かに文句を言いたいだけのような。
しかし、そんなことを考えても仕方がない。

テストメインの今のうちに体系立てた勉強をし、様々な知識を身に付けておかなければ。
どうせ開発になったら目の前の必要不可欠な知識しか勉強する余裕しかないのだから。

ソフトウェ開発の基礎、C#、.NET、XML、ORACLE…。
やるべきことはたくさんある。

2007年6月16日土曜日

バッティングセンター

今日、何年か振りにバッティングセンターに行ってきた。

野球は決して上手いわけではないが、好きだ。
小さい頃は父親と兄とよく一緒に行ったものだ。

センターに入ってみると、思っていた以上に賑わっていた。
親子連れや小中学生のグループや一人で来ている学生など。

100円玉を2枚を機械に入れバッターボックスに立つ。
ただ玉を打ち返すことだけに意識を集中する。
それに答えるよう筋肉が反応し、白球を目掛けて思いっきりスイングする。
当たったり、当たらなかったり。
詰まったり、綺麗に打ち返せたり。
体に疲れが蓄積していく。
その疲れが心地よく、爽快な気分にさせてくれる。

やはり、スポーツは体にも精神にもいいものだと実感する。
久々に卓球やりたいな。

2007年6月13日水曜日

Safari 3

Appleが開発しているWebブラウザのSafari。
最新版である『Safari 3』のβ版がリリースされた。

今回のバージョンアップではWindowsにも対応されたらしい。

そこで早速使ってみた。

思った以上にバグだらけ。
異常終了もしばしば発生。
英語版ということもあり、日本語ページも対応されていない。

正式には次期OSのMac OS X 10.5 "Leopard"と共に10月リリース予定。
10月といったらもう時間もそれ程ないのだから、開発者は必死なんだろうな。

ちょっとMacを使ってみたくなってきた。

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参照URL
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/06/12/16010.html

ダウンロードページ
http://www.apple.com/jp/safari/

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追記1.
Windows版Safariに脆弱性が続出されていると警告が出ています。
当然といえば、当然か。
正式版がでるまで待つほうが賢明だね。
使用される方はご慎重に。

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参照URL
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070613/274650/?ST=win

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追記2.
下記のURLで Windows版Safariリリースの背景が書かれていた。

昨今、OS依存のアプリケーションからWEBブラウザ依存のアプリケーション、所謂WEBアプリが続々と開発されている。
一般ユーザーにとって知名度が高いものは、Google Docs & SpreadsheetsやPicasaウェブアルバム等。
WEBアプリへのシフトの理由として、下記のことが言えるだろう。
・複数のユーザーやPC間で同一のアプリケーションを共有できる。
・バージョンアップを個々人のユーザーが行う必要がなく容易である。
そして、この流れはこれからも加速すると思う。

よって、これからはWEBブラウザが今まで以上に重要な機能となってくる。
しかし、Safariのシェアを僅か5%。
そこでSafariのシェア拡大を目指しているらしい。

これに成功すると、只でさえiTune&iPodがこれほどに普及しているのだから、Macへの関心は自然と高まるだろう。

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参照URL
http://www.atmarkit.co.jp/news/200706/12/safari.html

2007年6月9日土曜日

殺人の門

久々に読んだ東野圭吾氏の作品。
あまり人気はないらしいが、僕は好きだ。

物語は全体を通し、温度の低い語り口調。

主人公は死というものに纏われながら不穏な幼少期を過ごす。
その背景に存在する歪んだ彼との友情。
その黒い絆は決して年を老いても切れることはない。
主人公が安住の地を得たと思えば、彼にって再び奈落の底に突き落とされる。
彼に対して抱く疑念や憎悪が殺人という衝動的な行為まで昇華し切れずに葛藤する主人公。

そんな小説だ。
ミステリーとしたら、決してテンポがよいわけでもなければ、劇的なラストがあるわけでもない。

しかし、面白かった。
主人公の半生記に及ぶスケール感。
そして、絶妙な距離感の人間関係の中で生じる矛盾と葛藤が描かれている。


2007年6月5日火曜日

生粋

先週末は池袋に遊びに行ってきた。
当然ながら、昼はらーめんになる。
久々に生粋を訪問してみる。

前回は醤油だったので、塩らーめんを頼んだ。

香ばしい秋刀魚の香りと柚子と玉葱の香り。
このような上品なスープと相性のよいストレートな中細麺。
確かに美味しい。

だが、感動はない。

そこで、彼女が食べていた醤油らーめんを分けてもらう。
強烈な秋刀魚の香りに甘めの醤油だれ。
こってりはしているのだが、まろやかで優しい味わい。
これだ。

思わず彼女に嫉妬してしまう。

僕はやはり生粋が好きだ。


2007年5月31日木曜日

DRMフリー音楽配信

iTune Ver7.2がリリースされた。

どうやら、インターフェイスの変更や大きな機能拡張はないようだが、
Vista対応とiTuneでのDRMフリーの音楽配信サービスが始まった。

要はiTuneで購入した購入した音楽ファイルを他社の音楽再生ソフトや音楽再生プレーヤーでも再生できるということ。
以前から、スティーブン・ジョブズ氏がDRMをフリーで配信するべきだと主張していた。
今年中にAmazonも同様なサービスを始めるようなので、注目したい。

以上、ご報告まで。

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参照記事
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070530/apple2.htm

ダウンロードサイト
http://www.apple.com/jp/itunes/download/

2007年5月29日火曜日

前進

先日、彼女の御両親に挨拶をした。

かなり緊張したが、すごく嬉しかった。

ちょっと前に進んだ気がする。

きっと明るい未来になるはず。

2007年5月27日日曜日

極新味

一風堂の新メニュー。

なんと1杯、1300円。
非常に贅沢な1杯。

注文することにかなりの躊躇を要したが、興味本位で頼んでみた。
尚、当日は残念なことにデジカメを持参していなかったため、お店で頂いたビラをアップさせて頂く。

まずは運ばれてきたらーめんに驚く。
大き目の丼に納まったらーめんの中央に茶碗蒸しがトッピングされている。
その他にはチャーシューが3枚、半熟卵、黒きくらげ、冬瓜、揚げごぼう等、他店ではまず目にすることがない具材の数々。
らーめんの脇にはゼラチンで固めたような四角い物体、柚子胡椒を添えた一口大のご飯がお盆に載っている。

とりあえずスープを一口。
白濁した豚骨と鶏がらのブレンドスープ。
臭みが全くなく、さっぱりしてはいるが、非常にコクがありながら、まろやかな味わい。
店員さんの話によると、鶏がらから出る鶏油を全て除いているらしい。
コクを出すため鶏油をトッピングしたり、スープにブレンドするラーメン店もあるのだから、驚きの話だ。

ここでやっと麺を啜る。
一風堂の白丸、赤丸で使われている麺に比べやや太目の固麺。
しっかりとコシがあり、麺そのものを味わえる。
だが、スープにも絡みつく。

中央にトッピングされた茶碗蒸しを溶かしながら、箸を進める。
鰹と昆布の上品な香りがスープと混ざりあって、絶妙なハーモニーを奏でる。
こんなに上品な豚骨スープは、誰も味わったことはないだろう。

続いて、別皿に盛られてきたゼラチンを徐々にスープに溶かしていく。
こちらは店員さんの話によると、赤丸にトッピングされた香油などを固めたものらしい。
上品なスープに、一風堂独特な香りがトッピングされ、スープの深みを増してくれる。
もう僕は勘弁してくれという気持ちになる。

更に、食感が異なる3種のチャーシューと上品に味付けられた冬瓜を頬張る。
もちろん、これも美味しい。
この辺りから、揚げごぼうのだしが際だち、麺を平らげる。

最後に柚子胡椒を添えたご飯に、スープをかけて頂く。
もう笑いが止まらない。
何故、こんなに美味しいものを作れるのだろうか。

新たならーめんの世界と一風堂の底力に驚愕した。


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一風堂
http://www.ippudo.com/index.html

2007年5月24日木曜日

Google universal search

前回はGoogle本を紹介したので、今回は新機能について。

表題が一週間ほど前に発表された機能。

検索ボックスに入力されたキーワードをweb、画像、ビデオ、地図等のあらゆるカテゴリーで一括で検索してくれる。
結果がタブ形式で表示されるので、リスボンスも早く、使い勝手もよい。

日本語ページはまだ完全ではないが、少し対応されていた。

らーめん検索に使えそうだ。


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参照URL
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/05/17/015/

2007年5月23日水曜日

Google 最強ブランド戦略

読んだのは少し前になる。

この本には特に目新しい内容もなく、興味深い分析だとは思わなかったが、面白かった。

何故だろうか?
僕がGoogleが好きな理由。
それを著者が的確に表現してくれたからだろう。

シンプルで一見幼稚にも見えるロゴやページデザインに潜ませた思想。
型破りで、遊び心があり、温かみがある。
それでいて、仕事に対しての真剣さが伝わってくる。

そんなGoggleが売り込みもせずに、成長してきた過程。
そして、まだ何もかもが不確定で、決して薔薇色になるとは言いかねる未来。

そんなGoogleが書かれている。

Google好きな方はどうぞ。

2007年5月19日土曜日

北の丸公園

武道館と北の丸公園に行ってきた。

北の丸公園は東京の中心にありながら、緑がたくさんあり好きな公園だ。
多くのカップルや家族連れが広場で寝転がっていた。

そこで腰を落ち着け、ふと考えていた。
この自然がいつまで続いていくのだろうかと。
環境を考慮して暮らしてはいるつもりだが、それでも自然を壊して暮らしているんだなと。
ストレスを感じずに、どうやったら自然とうまく付き合っていけるのかと。

とりあえず、スタバのタンブラーを買ってみた。

日本武道館

ACIDMANのライブに行ってきた。

僕の語彙力では表現できない。

只々、素晴らしかった。
彼等の音楽に対するストイックさが伝わってきた。

次回のツアーもまた行ってみたい。

2007年5月14日月曜日

風来居

先日、行ってきた。
僕の5本の指には入る好きならーめん店。

まず、上の写真が看板メニューの塩豚骨ラーメン。
非常にまろやかに仕上がっている豚骨スープと塩ダレの相性が絶妙。

まとまりがあり、癖もないのに山頭火は別として、他店ではなかか味わえないスープ。
チャーシューも肉の美味しさを引きたせつつ、らーめんの邪魔もせず、絶妙な味わい。

至福の一杯だ。


下の写真がつけ麺。

こちらは塩豚骨ではなく、鰹だしをきかせた一杯。
あれほど、完成度が高いらーめんを作っておきながら、
別の味わいのつけダレを用意しているとは思わなかった。

こしのある中麺に絡みつく、鰹の香りが漂う豚骨スープ。
非常に美味しくいただきました。



興味のある方は、是非ご賞味あれ。

2007年5月12日土曜日

B-SIDE

とても懐かしく、素直なアルバム。

先日発売された、Mr.Childrenのアルバム『B-SIDE』。
タイトル通り、今までに収録されていないC/Wを集めたアルバムだ。

最初にこのアルバムの発売を知ったときには、
商業的なイメージが強くあまり期待はしていなかった。

ただ、聴いてみると、等身大で飾り気もないMr.Childrenの音が流れていた。
決してシングルでは歌えないようなあるがままの歌詞が歌われている。

櫻井氏曰く、
『HOMEを聴いてくれた人にはすんなり受け入れてもらえるようなアルバムだと思う』。

確かにそんな気がする。
今までの集大成としてのアルバムでありながら、HOMEと同じような暖かみがある。

一部のコアなファンしか喜んでいないだろうが、
僕が思うには、ファン意外の方も聴いてみる価値があると思う。

2007年5月7日月曜日

きっかけ

まず、ブログを始めた経緯を簡単に説明したいと思う。

ここ2ヶ月、会社でXSLT,Asp.Net Ajaxという技術について学んでいた。
しかし、詳しい人も誰一人いなければ情報が少なすぎる。

そこで情報を集めようと思い、ネットサーフィン。
そこで出会った数々のブログ。

やはり手軽だからか、好きでやってるからなのか、ホームページに比べたら、情報が早いこと早いこと。
SNSに比べ、より私的でありながら、より社交的な、ちょっと不思議な空間。

少し、足を踏み入れたくなった。

やっと梅田望夫氏が言っていたブログの将来性について、僅かだけ理解できた気がする。

特に何を書くでもなく、徒然なるままに書こうと思う。