2007年8月16日木曜日

きらきら

最近よくCoccoを聴く。
彼女の唄は時におぞましくもあるが、自分の心臓の鼓動に寄り沿うように流れ、体の奥底まで浸透していく。
共感するとか、心安らぐとか、波長が合うとかではない。
ただ自分の汚れているところと汚れていないところにそっと行き届いていく。
そんな気がする。
だから、よくCoccoを聴く。

先日、『きらきら』というアルバムがでた。
自分の痛みをどこまでも真っ直ぐに唄っていたCoccoが、なんて嬉そうに唄を唄っているのだろうか。

これを聴いていると、僕も少し嬉しくなる。

0 件のコメント: