2日目は何と言ってもルーヴル美術館です。
17,18世紀頃にフランスで活躍した画家の作品が中心だったのですが、ここは本当に素晴らしくて、空間に踏み入れた瞬間に鳥肌が立ちました。
幾つか気に入った作品を紹介します。
ジェリコーの『メデュース号の筏』。
鬼気迫る程のリアルティがこちらまで伝わってきます。
只々、圧倒されました。
ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』。
この作品が私の目玉でした。
やっぱり好きですね。間違えなく格好良くて、すっきりした気分にさせてくれます。
ダヴィットの『レカミエ夫人』。
官能的な作品ではないのですが、モデルの女性と作品自体の気品さに目が奪われてしまいました。
ダヴィットは他にも『ナポレオンの戴冠式』等の名画がたくさんあり、どの作品も圧倒的に美しかったです。
他にもアングルやグロと言った画家の絵画は、個人的には本当よかったです。
あと、レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』もありました。
初日は3時間ほど鑑賞したのですが、展示されていた絵画があまりに素晴らしく、見終えた後はへとへとでした。
すべての作品をしっかり鑑賞したいというのなら1週間は必要ですね。
ルーヴルの後は、パリ市街地を観光し、エスカルゴ(カタツムリ)とムール貝を食してホテルへ戻りました。
この時期のパリは寒いけれども、どの建築物もお城のようなきれいな建物で素敵です。
日本ではまず見ることの出来ない景観で、ヨーロッパの歴史を感じさせられました。
ということで、2日目は素晴らしく充実した1日でした。
2 件のコメント:
パリ良いですね~!
海外未経験者としては羨ましい限りです。
残りの日程もエンジョイしてくださいね!!
写真きれいですし、次も楽しみにしています。
>mukaiさん
ごめんなさい、もう帰ってきている。
リアルタイム風に聞こえなくもないね。
自分も海外未経験者だったので、新鮮さも戸惑いも人一倍だったよ。
色々大変な思いもしたけど、パリはすごくいい場所だったよ。
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