ACIDMAN、ついにやってくれました。
新作の「A beautiful greed」が素晴らしい!
正直、前作のLIFEあたりでACIDMANはもういいかなと思っていたのですが、ジャケットに魅かれて思わず買ってしまいました。
まず、一曲目のインスト「A beautiful greed」が格好良すぎる。
大木さんの弾くピアノとバイオリンの美しい音色に、一悟の重厚なドラムが重なり合い、胸が高まります。
前半は、LOOPを彷彿させる怒涛の勢いに圧倒されます。
久々のこの感覚に嬉しくなります。
個人的には「Who are you?」の疾走感が好きです。
中盤は、ミディアムテンポ系の曲が固められています。
それでも、緩やかな「ファンタジア」や、「HUM」のようなスケール感のある曲や、「Bright & Right」のようなACIDMANならではのハネるリズムの曲等、多彩です。
そして、最後は「OVER」。
この曲は今のACIDMANだから書けた曲なんでしょうね。
最近はバラードも歌うようになったのですが、こんなに温かな曲は初めてじゃないかと思います。
それでもACIDMANらしさを失わずにいる優しく、希望に満ちた曲です。
よりシンプルになったんだけど、相変わらず深い大木さんの詩も好きですね。
ACIDMANのより広く、深化した世界が体感できます。
「A beautiful greed」のスライドショーを作ってくていた方がいました。
リンクさせていただきます。
2 件のコメント:
おおっ、思わずジャケ買いしてしまいそうな一枚ですね。
Acidmanしばらく聴いてないので今作買ってみようかと思います。
どんな世界と感動が待っているのか楽しみです~!
>あらまきさん
ACIDMANは毎回ジャケ買いさせるような、素敵なジャケットだからせこいよな・・・。
今回は昔のような激しい曲や、最近の温かな曲が入っていたりしてバランスいいよ。
ま、聴いてみてください。
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